胃心伝真=ファンダム
2026.10.14先日、「バックルームズ」という映画を観に行った。数年ぶりに映画館に入場するための行列に並んだ。行列の原因は「ちいかわ」の映画だ…と入館して気付いた。その日は、同映画の入場者特典の配布開始日だったこともあり、さまざまな世代の観客が特典を入手するため、列…続きを読む
19日にいよいよ「第20回アジア競技大会」が開幕する。32年ぶりに日本で開催されるアジア最大のスポーツの祭典。その開催地が地元の愛知・名古屋なのだが、直前になっても実感が湧かない。スケールが大きすぎるからかもしれない▼ただ、10年前に愛知・名古屋での…続きを読む
「お客様の痒いところまで手が届く対応」というのは、あらゆる業種においてもとても重要なことだ。この対応で成長を遂げたのが、岐阜県に本社を置くベンハー芙蓉だ▼1963年創業の同社は、全国の食料品、鮮魚、精肉などの小売店店頭で使われる商業用はかりを製造・販…続きを読む
グリーンウォッシュに対する規制に向けた政府の動きが進みそうだ。数値的根拠がないにもかかわらず環境配慮があるように見せかける宣伝表現を指す。海外ではEU加盟国の間で、規制法の制定・施行が続く見通しだ▼日本では3月、環境省が「環境表示ガイドライン」を13…続きを読む
6日の午後6時。東京都内の某食品SMの惣菜にすごい勢いで半額シールが貼られていく。後で調べたところ、大雨予報の交通事情を考え早めの閉店を決めた様子。正月三が日を休業するなど従業員への気遣いで知られる企業だ▼売る人は同時に買う人でもあるわけで、ビジネス…続きを読む
最近、「キャンセル界隈」という言葉が使われている。もともとは面倒なことを後回しにすることを指し、2024年ごろから、入浴を避ける「風呂キャンセル界隈」がSNSで発信されるようになったことがきっかけという▼この潮流は食品業界にも波及。「包丁」をはじめ「…続きを読む
せみ時雨が猛暑を一層際立たせていたかと思えば、いつしか鈴虫の鳴く季節になった。日本酒業界は9月になると「ひやおろし」など新商品の発売が相次ぎ、季節の変わり目を感じる▼四季のある日本では、旬の食を通じて季節を楽しんできた。そして「食欲の秋」がやってきた…続きを読む
お盆の帰省は、昔ながらの田舎の食が楽しみの一つで、今回は「棒アナゴ」(キタクロヌタウナギ)であった。昭和のころの秋田では、町の魚屋から取り寄せて帰省客をもてなした。焼いてぶつ切りにして大根と醤油で食べると、皮はパリパリ、身は軟骨がコリコリして弾力ある…続きを読む
ある企業で、パッケージについて興味深い話を聞いた。老舗ブランド商品で、中身は変えずに包材のみ変更。若い世代も、手に取りやすいよう意識した刷新だった▼ここから問い合わせが多く発生。内容は「味が変わった!」というもの。企業側から「商品の中身は変えていない…続きを読む
7月度のSM3団体の販売統計発表で全国スーパーマーケット協会のゲストスピーカーで登場した新潟県のSMマスヤの話だ。4代目社長の栗林礼奈氏は長年の赤字から脱却し、4年で売上げを3倍にしたという▼秘訣は大手スーパーとの価格競争とは一線を画す独自の「ジャイ…続きを読む
「酷暑日」が初めて制定された今年も、暦の上ではすでに立秋を過ぎながら、暑さが遠のく気配がない。食の世界も、汗をかく中、清涼感を求めるものから、安全第一に涼しい室内でのんびりと食べるものへと、かつての夏の食習慣が変化しているようだ▼夏の風物詩といえば、…続きを読む