胃心伝真=「岩国」
2026.10.21昨年9月から今年の3月まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説の舞台となった島根県松江市の観光客数が前年比約10%増、約80億円の経済波及効果があったとのこと▼そしてこの9月末から山口県岩国市が舞台の連続テレビ小説がスタートした。主人公のモデルが岩国出…続きを読む
今年度、中期経営計画を始動した企業が注目だ。とりわけ、道内小売3強の一角・イオン北海道とスープ、たれ製造の道内最大手・和弘食品が新中計をスタート▼イオン北海道は「地域のみなさまお一人おひとりにとってのMY LIFE STOREとして、北海道の暮らしに…続きを読む
フレイルという言葉をご存じだろうか。年を重ねて心と体の状態が弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)というそうだ。8月27日、全国きな粉工業会総会における日本栄養大学栄養クリニックの蒲池桂子氏の「食育ときな粉」の講演でその言葉を聞いた▼フレイル予防には食…続きを読む
令和の米騒動は、高値から大幅下落という形でいまだ渦中にあり、高米価による消費減退と、その後の急速な安値で生産力が低下する最悪のシナリオで突き進んでいる▼コメ流通業界も、コメ不足からコメ余り、米価高騰から米価下落へと翻弄され、直近では、仕入れ高・販売安…続きを読む
19日にいよいよ「第20回アジア競技大会」が開幕する。32年ぶりに日本で開催されるアジア最大のスポーツの祭典。その開催地が地元の愛知・名古屋なのだが、直前になっても実感が湧かない。スケールが大きすぎるからかもしれない▼ただ、10年前に愛知・名古屋での…続きを読む
「お客様の痒いところまで手が届く対応」というのは、あらゆる業種においてもとても重要なことだ。この対応で成長を遂げたのが、岐阜県に本社を置くベンハー芙蓉だ▼1963年創業の同社は、全国の食料品、鮮魚、精肉などの小売店店頭で使われる商業用はかりを製造・販…続きを読む
グリーンウォッシュに対する規制に向けた政府の動きが進みそうだ。数値的根拠がないにもかかわらず環境配慮があるように見せかける宣伝表現を指す。海外ではEU加盟国の間で、規制法の制定・施行が続く見通しだ▼日本では3月、環境省が「環境表示ガイドライン」を13…続きを読む
6日の午後6時。東京都内の某食品SMの惣菜にすごい勢いで半額シールが貼られていく。後で調べたところ、大雨予報の交通事情を考え早めの閉店を決めた様子。正月三が日を休業するなど従業員への気遣いで知られる企業だ▼売る人は同時に買う人でもあるわけで、ビジネス…続きを読む
最近、「キャンセル界隈」という言葉が使われている。もともとは面倒なことを後回しにすることを指し、2024年ごろから、入浴を避ける「風呂キャンセル界隈」がSNSで発信されるようになったことがきっかけという▼この潮流は食品業界にも波及。「包丁」をはじめ「…続きを読む
せみ時雨が猛暑を一層際立たせていたかと思えば、いつしか鈴虫の鳴く季節になった。日本酒業界は9月になると「ひやおろし」など新商品の発売が相次ぎ、季節の変わり目を感じる▼四季のある日本では、旬の食を通じて季節を楽しんできた。そして「食欲の秋」がやってきた…続きを読む
お盆の帰省は、昔ながらの田舎の食が楽しみの一つで、今回は「棒アナゴ」(キタクロヌタウナギ)であった。昭和のころの秋田では、町の魚屋から取り寄せて帰省客をもてなした。焼いてぶつ切りにして大根と醤油で食べると、皮はパリパリ、身は軟骨がコリコリして弾力ある…続きを読む