胃心伝真=マッコリブーム再来
2025.02.21マッコリブーム再来か。韓国トップ歌手プロデュースのプレミアム生マッコリ「〓濁酒(ギョンダクシュ)12度」が明日(22日)の発売を前に「完売必至」と一部で話題だ▼構想から関わったソン・シギョンは本国で“バラード皇帝”“鼓膜王子”と呼ばれ絶大な人気を誇る…続きを読む
首都圏の一極集中が問題視される中、国立社会保障・人口問題研究所の「将来推計人口」によると、東海3県(愛知県、岐阜県、三重県)の2050年の人口予測は949万人で、20年の1129万人から16%減少する見込みだ▼少子高齢化が人口減に拍車をかけることは間…続きを読む
「ここは、ほんとに日本か?」。この季節の長野県白馬村は、豪州やアジア圏などからのスキー・スノーボード客で埋め尽くされんばかりだ。特にここ数年は円安を追い風にインバウンドの客足はさらに伸びていて、現地のホテルや飲食店に食材を届ける食品卸関係者は、冒頭の…続きを読む
大阪産業創造館の地下に大阪で活躍した企業家らの夢や希望、成功への軌跡がたどれる「大阪起業家ミュージアム」がある。大大阪時代の雰囲気、偉人や歴史好きにはたまらない場所だ▼その傍らで特別展「行くぞ大阪・関西万博!懐かしの大阪万博、花博も見せます」が開催中…続きを読む
1995年1月17日、学生だった私は大阪の自宅で激しい揺れに襲われた。経験したことのない大災害に衝撃を受けたが、自宅に大した被害はなく、近しい人も被災せず、友人が被災地支援に行っても、私はただ普段の生活を送るだけだった▼阪神・淡路大震災から30年。本…続きを読む
阪神・淡路大震災の発生からこの17日で30年がたった。この未曽有の自然災害は、耐震設備の見直しやボランティア制度の整備など、日本国民全員に“防災”を意識させるきっかけとなったと認識している▼阪神・淡路大震災では、神戸市など被災した自治体に水や食料、毛…続きを読む
昨年は物流問題を契機に商慣習の是正が進んだ一年だったが、中でも日本加工食品卸協会が「日付逆転不可」の解消へ着手したのは画期的な動きだ▼日付逆転不可とは、一度届けた商品よりも賞味期限の短い商品を納品不可とする業界固有のルール。納品時の日付逆転は一日たり…続きを読む
2025年1月17日、阪神・淡路大震災から30年を迎えた。国内で初めて震度7を記録し、「災害関連死」も含めて6434人が犠牲になった▼当時20代後半で被災し、人生においてとてつもなくショッキングな出来事で、それなりに大変な経験をしたのだが、あまり鮮明…続きを読む
若い世代との関わり方。これは地方企業トップ、全国メーカー拠点長などとの会話でよく話題となるテーマだ▼少子高齢化で、就職・転職現場は売り手市場に。若年層を確保すること。入社してくれた社員に、やりがいを持ち長く働いてもらうこと。各社の未来創造のための重要…続きを読む
「年の数だけ食べろ、と言われたから15個は食ったな」「あのころは家で切り分けたから今の倍以上大きかった」。全国的なものか分からないが、私の周囲では、父親より上の世代が食卓のもちを前に口を揃える。今風に言えば「もちマウント」だろうか▼昭和30年代で他に…続きを読む
「第6の栄養素」といわれる食物繊維。その食物繊維の中で、人体に有益といわれる善玉菌のエサになるのが発酵性食物繊維。穀類に多く含まれるβグルカン、豆類に含まれる難消化性オリゴ糖、根菜類に含まれるイヌリンなどが代表成分だ▼記者が子どものころに親から「体に…続きを読む