胃心伝真=頑張れオリーブオイル
2026.07.06屈指の高付加価値ジャンルとして、食用油市場の成長エンジンであったオリーブオイル。まれにみるレベルで原料環境が大きく悪化し、店頭価格の大幅上昇で生活者離れが発生、24年から現在まで厳しい状況が続く▼オリーブオイルは食用油の「生使い」のパイオニアとして裾…続きを読む
NHKで5月まで放送されていたドラマ「ラジオスター」が胸打つ作品だった。内容は24年1月に発生した能登半島地震と同年9月の奥能登豪雨によって被災した奥能登で立ち上がった災害FMラジオを舞台とした復興の物語だ▼折しも6月上旬に台風6号が襲来。西日本から…続きを読む
「学びや資格取得における地域差を痛感した」と語るのは、秋田の看板商品「万能つゆ 味どうらくの里」を持つ東北醤油の平山真晴社長。本紙では毎年、惣菜管理士合格特集で同資格の啓発と業界の人材育成を応援している▼銀行から同社に入社した平山社長は、食品の専門知…続きを読む
主に上場するGMSやSMのスーパー、CVSの食品小売企業の前26年2月期、3月期決算が出揃った。一覧表をつけて、業績比較をしたまとめた記事を掲載したが、いささか悩んだ点があった。大手小売の二つの企業であるイオンとセブン&アイ・ホールディングスをどう扱…続きを読む
今年も梅雨が来る。当然ながら雨の日が多くなるわけだが、どうやら日本人は殊のほか傘が好きらしい。雨にさまざまな呼び名をつけるように、番傘や蛇の目傘にはじまり、歌舞伎には舞傘が、茶道には野点傘といった和傘が歴史的に独自の文化を発展させてきた▼ビニール傘の…続きを読む
最高気温40度C以上を酷暑日と予報すると決まった今春、東京都内はすでに真夏日もあって、日傘の花が盛りを迎えた。食品の猛暑対策はアイスクリームの拡販が先行。今年は麺つゆの冷凍提案などが話題になっている▼「氷みぞれつゆ」で家庭用市場に参入した味の素は5月…続きを読む
「昨今の中東情勢による消費意欲の減退や景気の下振れの中で、飲食店は相当影響を受けるはず。特に新規出店は内外装コスト高騰により、大きく制限されるだろう」と某業務用酒販卸のトップ▼25年はおよそ半年間にわたって大阪・関西万博が開催され、国内外から多くの観…続きを読む
1972年、当時の井村二郎井村屋製菓社長が出張先の米国で出会ったアンナミラーズ。73年に東京・青山一丁目に一号店を出店したが、「斬新なユニホームの採用、ホスピタリティ実現、コーヒーお代わりサービスなどを確立させた先駆けだった」と語るのは、鼎正教井村屋…続きを読む
いまや日本を代表する食文化・ラーメン。5月に本社工場で展示会を開いた西山製麺・西山隆司社長は「世界に目を向けると、ラーメンの未来は明るい」と力を込めた▼成長戦略に据える海外輸出事業は同社売上げの2割を占め、世界36ヵ国357店舗に供給する。4月から新…続きを読む
「おいしいものほど、顧客は飽きる」。18日に亡くなったセブン&アイ・ホールディングスの元会長、鈴木敏文氏の言葉だ。「飽きられないものを作るのではなく、飽きられるくらいのおいしい商品を供給しなければ」▼漢字の「飽」は、「食べておなかがいっぱいになる様子…続きを読む
ビワイチ沿いの「あのベンチ」。桜の季節にクラブハリエのパン工房に立ち寄り訪問する、彦根市の会社社長のお勧めスポット。約2時間の取材後、センダンの木の下に置かれたベンチで風に揺らぎ輝く湖に見とれているとマジックアワーに。腰を上げるタイミングを失うほどの…続きを読む