胃心伝真=はたらけどはたらけど
2026.01.16昨年末、机の上に山のように積み上がった資料を整理しながら一年を振り返った。AIの台頭、在留外国人の増加、初の女性首相の誕生▼高市首相が訴えた労働時間規制の見直しに注目が集まった。「働いて…」発言で昼夜、休日問わず仕事をする姿勢を示し、「働きたい改革」…続きを読む
味の素は10月末、東京都内の本社で業界初とみられる「失敗展」を開き、TVの情報番組など各種メディアで取り上げられて話題になった。若手の社内横断プロジェクト「Flags」が主催し、国内のグループ従業員3000人以上から集めた失敗談をピクトグラムでイラス…続きを読む
大阪に一風変わった昆布企業がある。「舞昆のこうはら」の看板商品は真昆布を酵母の力で発酵熟成させた佃煮「舞昆」▼「こうはらさんの昆布があると、主人がご飯を食べ過ぎてしまい、健康に良くないので、買うのを控えている」との客の声を受け、それなら栄養価の高い商…続きを読む
「熊ってさ、渋柿でも食べるのかな」。先日、ある懇親会でそんな話になった。スマホで適当に調べると、好みはしないけれど空腹なら食べるらしい▼わが家の柿の木は、今年も鈴なりに実がついた。いや、ついてしまった。「もしかしたら熊が」。慌てて半分ほど取って50個…続きを読む
前評判を覆して大成功を収めた大阪・関西万博の閉幕後、秋を感じる間もなく師走だ。25年の関西は暑く、濃かった▼来場者数や経済効果、各国や企業が示した未来社会や先端技術、解体惜しまれた大屋根リングが遺産と語られる万博だが、私的にはポジティブな空気と人に触…続きを読む
「責任の所在を明らかにする」とは、「失敗や問題の原因を究明し、二度と同じ間違いが起こらないようにする」ことを言う。生きているとビジネスでもプライベートでも想定の範囲内だけでなく、想定外のことも含めて、さまざまなことが起こる▼責任を問われることもある。…続きを読む
新潟のご当地B級グルメ「たれカツ丼」もいつの間にか定着した感がある。多くの飲食店で当たり前のようにメニューに鎮座している。いわゆる卵でとじたカツ丼と異なり、揚げたカツを甘めのたれにくぐらせて白飯に乗せるシンプルな料理▼もともとは新潟市の街中で提供され…続きを読む
広島の味覚の代表「牡蠣」がピンチだ。瀬戸内海沿岸の養殖カキが大量に死んでおり、被害は広島県全域を越えて岡山県や兵庫県にまで及んでいる。広島、岡山、兵庫の3県で全国の養殖カキの約8割を担っており、その影響は甚大だ▼大量死の原因は、高水温や短い梅雨などに…続きを読む
アメリカ合衆国の感謝祭(11月第4木曜日)になじみはないが、その翌日から始まる大規模セールのブラックフライデーは日本でも増えた。歳末特売前に財布のひもが緩む一つのヤマ場となってきた▼10月には春の報酬額に応じて社会保険料が反映され、季節的な現象とはい…続きを読む
入院中の子どもに付き添う家族が直面する「栄養の偏り」や「食事の準備の難しさ」などの課題解決をサポートするキープ・スマイリングの活動を知ったのは、日本ケロッグが群馬中央病院で開催したイベントでのこと▼同社とキープ・スマイリングとの連携は23年に始まり、…続きを読む
「ゆっくり今昔旅行」というYouTubeチャンネルがある。40年前の「るるぶ」だけを頼りに観光地を旅する挑戦的な番組だ。今年の夏に始まったばかりだが、最初に投稿された横浜編は再生回数が140万回を超えている▼案の定と言おうか、当時のるるぶが取材したほ…続きを読む