胃心伝真=キャンセル界隈
2026.09.07最近、「キャンセル界隈」という言葉が使われている。もともとは面倒なことを後回しにすることを指し、2024年ごろから、入浴を避ける「風呂キャンセル界隈」がSNSで発信されるようになったことがきっかけという▼この潮流は食品業界にも波及。「包丁」をはじめ「…続きを読む
毎年のように「今年は異常気象」といわれるようになって久しいが、やはり今年も6月から8月にかけて異常気象が続いている▼特に梅雨明けからは連日、記録的猛暑・酷暑として発表され、また線状降水帯による集中豪雨などもあって、すでに日本列島のあちらこちらで深刻な…続きを読む
振り向けば、お盆も終わり。今年もあと、4ヵ月ちょっとしかない。光陰矢の如し。ご先祖様、そっちに行くのもそう遠くないかもしれません▼今年、誕生150周年を迎えた長野県。信州のお盆といえば、天ぷらである。スーパーでは一年で最も天ぷらが売れる時らしい。中南…続きを読む
人選の難しさ、参加者の拘束時間に配慮してか、コロナ禍を機に激減していた講演会が徐々に復活。二つの貴重な場に立ち会えた▼尾家産業業者会ではフルックスグループ黒田久一代表の「惣菜のわかる八百屋」。創業は果実仲卸だが青果加工、惣菜製造、小売へ商いを広げ、唯…続きを読む
良品計画が「ほめられかぼちゃ」を使用した菓子シリーズの展開を始めた▼個別にセンサー計測して糖度12度以上、水分75%以下といった基準を満たしたカボチャをブランド化したもので、農産物の個別ブランドを無印良品の商品名に冠したのは初めての試みという。バウム…続きを読む
「八十里腰抜け武士の越す峠」と詠んだのは、幕末に活躍した長岡藩の家老・河井継之助。北越戦争に敗れ、会津に落ち延びる際に詠んだ自嘲の句だ。その新潟県三条市と福島県只見町を結ぶ八十里越が、来夏に暫定開通する▼一度は途絶えた「歴史の道」が国道289号として…続きを読む
「横浜の、ハーバー」のCMで知られる、ありあけの「横濱ハーバーダブルマロン」。横浜銘菓の一つであり、記者も大好物だ。刻んだ栗を入れたあんを、小麦粉、バター、砂糖、生クリーム、卵でつくったカステラ生地で包んで焼き上げて作る▼同品のルーツは、1954年に…続きを読む
広島のお好み焼きの特徴といえば中華麺と一緒に焼くことだろう。県内で1500店以上のお好み焼き店がある関係で広島県内には製麺所も多く、そのため広島では中華麺を使用したラーメン文化も発展している。この広島のラーメンは、原爆投下後の戦後復興期に手軽に食べら…続きを読む
先日仕事で四国の高知市に出張した際、市内の老舗洋食店で夕食をとり、支払いをしようとしたところ、レジに「クレジットカードが使えない」と掲示していた▼店主によると、7月6日に破産手続きを開始した全東信に加盟しており、先方からは何の連絡もなく、突然カード決…続きを読む
サッカーW杯は現代国際社会の縮図だ。今大会でもそのことを幾度となく実感させられた。とりわけアフリカ代表・カーボベルデの躍進は象徴的な出来事だった▼人口50万人強の同国がアルゼンチンをあと一歩のところまで追い詰めた背景には、戦略的なチーム編成がある。欧…続きを読む
サッカーのワールドカップ北中米大会は「無敵艦隊」スペインの2度目の優勝で幕を閉じた。大会史上初の48ヵ国での開催や決勝でのハーフタイムショーの実施など、新たな試みが注目を集めた大会となった▼カーボベルデなどの初出場国の躍進に胸を躍らせた一方で、色濃く…続きを読む