胃心伝真=好敵手
2026.10.07もうすぐ10月18日「冷凍食品の日」。業界を挙げた盛り上がりが期待される。藤江太郎日本冷凍食品協会会長は成長のキーワードを「新化・深化・信化」と強調する▼企業努力による絶え間ない既存品の改良や新技術による品質向上で信頼が高まっている今だからこそ「昨年…続きを読む
グリーンウォッシュに対する規制に向けた政府の動きが進みそうだ。数値的根拠がないにもかかわらず環境配慮があるように見せかける宣伝表現を指す。海外ではEU加盟国の間で、規制法の制定・施行が続く見通しだ▼日本では3月、環境省が「環境表示ガイドライン」を13…続きを読む
6日の午後6時。東京都内の某食品SMの惣菜にすごい勢いで半額シールが貼られていく。後で調べたところ、大雨予報の交通事情を考え早めの閉店を決めた様子。正月三が日を休業するなど従業員への気遣いで知られる企業だ▼売る人は同時に買う人でもあるわけで、ビジネス…続きを読む
最近、「キャンセル界隈」という言葉が使われている。もともとは面倒なことを後回しにすることを指し、2024年ごろから、入浴を避ける「風呂キャンセル界隈」がSNSで発信されるようになったことがきっかけという▼この潮流は食品業界にも波及。「包丁」をはじめ「…続きを読む
せみ時雨が猛暑を一層際立たせていたかと思えば、いつしか鈴虫の鳴く季節になった。日本酒業界は9月になると「ひやおろし」など新商品の発売が相次ぎ、季節の変わり目を感じる▼四季のある日本では、旬の食を通じて季節を楽しんできた。そして「食欲の秋」がやってきた…続きを読む
お盆の帰省は、昔ながらの田舎の食が楽しみの一つで、今回は「棒アナゴ」(キタクロヌタウナギ)であった。昭和のころの秋田では、町の魚屋から取り寄せて帰省客をもてなした。焼いてぶつ切りにして大根と醤油で食べると、皮はパリパリ、身は軟骨がコリコリして弾力ある…続きを読む
ある企業で、パッケージについて興味深い話を聞いた。老舗ブランド商品で、中身は変えずに包材のみ変更。若い世代も、手に取りやすいよう意識した刷新だった▼ここから問い合わせが多く発生。内容は「味が変わった!」というもの。企業側から「商品の中身は変えていない…続きを読む
7月度のSM3団体の販売統計発表で全国スーパーマーケット協会のゲストスピーカーで登場した新潟県のSMマスヤの話だ。4代目社長の栗林礼奈氏は長年の赤字から脱却し、4年で売上げを3倍にしたという▼秘訣は大手スーパーとの価格競争とは一線を画す独自の「ジャイ…続きを読む
「酷暑日」が初めて制定された今年も、暦の上ではすでに立秋を過ぎながら、暑さが遠のく気配がない。食の世界も、汗をかく中、清涼感を求めるものから、安全第一に涼しい室内でのんびりと食べるものへと、かつての夏の食習慣が変化しているようだ▼夏の風物詩といえば、…続きを読む
ニチフリ食品は8日、静岡市の本社で初めて直売会を行い、土曜午前の3時間限定ながら300人もの集客があったという。隣の工場の社員も活況を後で聞き、本当にそんなに集まったのかどうか疑うばかりだったそう▼近隣200世帯の町内会だけにチラシを配り、混乱を避け…続きを読む
食料品の消費税率が来春から2年間1%に引き下げられる方向だ。食品業界ではおおむね好意的に受け止める一方で、減税直前の3月の大規模な買い控えを懸念する声も少なくない▼ある卸関係者は「期初から分かっていればそれなりの予算を組んでいるが、途中で決まってしま…続きを読む