胃心伝真=新商品文化
2026.07.132026年は早くも折り返しの下期に入り、秋冬の棚割りに向けた新商品発表が本格化する。次のヒット商品や市場創出を狙う挑戦的なアイテムを探す楽しみの時期でもある▼ある卸の幹部は「これだけのメーカー数があり、数多くの新商品が季節ごとに出てくるのは日本の文化…続きを読む
タイのバンコク郊外で開催された東南アジアで最大級の食品・飲料見本市を取材する機会に恵まれた。海外取材はコロナ禍以降初めてで、7年ぶりだった▼語学に堪能ではなく、これまで現地では通訳に頼りきり。それが今回スマートフォンの翻訳機能を使えば、簡単な会話なら…続きを読む
「松屋が銀座でメキシカンをテーマにビアガーデンをやるってね」「あの牛めし屋が?」▼松屋違いは業界記者あるある(?)だが、両社のビジネスモデルの違いは、さながら水と油。銀座の方で牛丼フレーズを口にするのもはばかるべきかと思っていたが、去年コラボ企画が実…続きを読む
ザクロ由来ポリフェノール成分(エラグ酸など)は美白効果と肌の健康維持に効果がある。この研究結果は、スジャータめいらくグループが事務局を務める「百寿会」で、名古屋大学大学院生命農学研究科の柴田貴広教授が講演で発表した▼昔から「医食同源」として、薬と食べ…続きを読む
NHKで5月まで放送されていたドラマ「ラジオスター」が胸打つ作品だった。内容は24年1月に発生した能登半島地震と同年9月の奥能登豪雨によって被災した奥能登で立ち上がった災害FMラジオを舞台とした復興の物語だ▼折しも6月上旬に台風6号が襲来。西日本から…続きを読む
「学びや資格取得における地域差を痛感した」と語るのは、秋田の看板商品「万能つゆ 味どうらくの里」を持つ東北醤油の平山真晴社長。本紙では毎年、惣菜管理士合格特集で同資格の啓発と業界の人材育成を応援している▼銀行から同社に入社した平山社長は、食品の専門知…続きを読む
主に上場するGMSやSMのスーパー、CVSの食品小売企業の前26年2月期、3月期決算が出揃った。一覧表をつけて、業績比較をしたまとめた記事を掲載したが、いささか悩んだ点があった。大手小売の二つの企業であるイオンとセブン&アイ・ホールディングスをどう扱…続きを読む
今年も梅雨が来る。当然ながら雨の日が多くなるわけだが、どうやら日本人は殊のほか傘が好きらしい。雨にさまざまな呼び名をつけるように、番傘や蛇の目傘にはじまり、歌舞伎には舞傘が、茶道には野点傘といった和傘が歴史的に独自の文化を発展させてきた▼ビニール傘の…続きを読む
最高気温40度C以上を酷暑日と予報すると決まった今春、東京都内はすでに真夏日もあって、日傘の花が盛りを迎えた。食品の猛暑対策はアイスクリームの拡販が先行。今年は麺つゆの冷凍提案などが話題になっている▼「氷みぞれつゆ」で家庭用市場に参入した味の素は5月…続きを読む
「昨今の中東情勢による消費意欲の減退や景気の下振れの中で、飲食店は相当影響を受けるはず。特に新規出店は内外装コスト高騰により、大きく制限されるだろう」と某業務用酒販卸のトップ▼25年はおよそ半年間にわたって大阪・関西万博が開催され、国内外から多くの観…続きを読む
1972年、当時の井村二郎井村屋製菓社長が出張先の米国で出会ったアンナミラーズ。73年に東京・青山一丁目に一号店を出店したが、「斬新なユニホームの採用、ホスピタリティ実現、コーヒーお代わりサービスなどを確立させた先駆けだった」と語るのは、鼎正教井村屋…続きを読む