中部秋季特集:折兼・伊藤崇雄社長 AI・自動化技術で顧客に対応
2025.11.29
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 食品包装資材や機械の総合提案で業界課題の解決に取り組む折兼は、M&A、DX、SDGsを3本柱に成長を加速している。10月末に名古屋で開催した展示会を通じて業界に提案力を示した伊藤崇雄社長に、同社の現…続きを読む
PETボトルリサイクル推進協議会(推進協議会)は19日、24年度の活動実績をまとめた説明会を東京都内で開催した。会の冒頭、黒澤和之会長は「PETボトルリサイクルを取り巻く環境に大きな変化が起きつつある中、課題解決に真摯に取り組み循環型社会の実現に貢献…続きを読む
●特別仕様パッケージが商機に 「鬼滅の刃」「名探偵コナン」「ちいかわ」「ポケットモンスター」など、2025年も人気アニメとコラボレーションした商品の販売が相次いでいる。特に食品・飲料分野では、キャラクターをあしらった「パッケージコラボ」(=商品包装…続きを読む
スタンダード石油大阪発売所は、14日に大阪産業創造館(大阪市中央区)で開催された「食品加工技術展2025」に出展し、環境型除菌洗浄剤「レノグリーン」、食品機械用の高性能合成潤滑油「モービル SHC シーバス」シリーズ、99%再生材ゴミ袋「FUROSH…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)は10月29~30日、名古屋市の吹上ホールで「FOODBIZ SUMMIT NAGOYA 2025」を開催した。食品包装資材の専門商社として知られる同グループは「のせる、包む、運ぶ」をテーマに、全国から約2200人の来場者を迎…続きを読む
【関西発】三菱電機は5日、空調・家電・住宅設備部門の製品やサービスを紹介する「三菱電機 暮らしと設備のソリューション展2025」を大阪市内のインテックス大阪2号館で開催した。東京会場、名古屋会場と同様に2年ぶりの開催。家電・住宅設備機器とともに、空調…続きを読む
ガリレイの26年3月期第2四半期決算は増収増益となった。売上高、各利益いずれも2桁伸長の好業績で、売上げの伸びによる粗利の増加が各利益を押し上げた。 各事業ともに大幅増収を達成。フードサービス販売では外食産業のインバウンド需要などにより主に飲食店向…続きを読む
東洋製罐グループホールディングスの26年3月期第2四半期連結決算は、主力の包装容器事業で値上げや原材料・エネルギー価格の下落によるコスト減の影響もあり、増収・大幅増益とした。また政策保有株の売却による特別利益144億円を計上。売上高は前年比4.3%増…続きを読む
【関西】宝ホールディングスのグループ会社であるタカラサプライコミュニケーションズが取り組む印刷技術「友禅印刷」のオプションの一つ「情緒性表現」(アップサイクル技術)に注目が集まっている。「完全乾燥・粉末粉砕可能」「酸化で形状変化・腐敗しないもの」とい…続きを読む
食品工場の省人化と、自動化を後押しする新技術が登場した。液体充填(じゅうてん)設備などで使う配管の内部を自動で洗浄する装置を悠心が開発し、このほど販売を開始した。これまで人手で分解・洗浄が必要だった配管の清掃作業を自動化し、洗浄時間を約4分の1、水の…続きを読む
レイテックが今月から販売を開始したプラグインショーケースの新ブランド「REI THE STANDARD(レイ・ザ・スタンダード)」は、トップクラスの省エネ性能に加え、冷食売場レイアウトの自由度や可変性を高める。 自由なレイアウトを可能にするポイント…続きを読む