東洋ライス22年3月期 部品調達難航で前年割れも、ロウカット玄米好調
2022.07.04東洋ライスの22年3月期は、健康志向に合致した「金芽ロウカット玄米」が前年比32%伸長した。ただ精米機関連事業で電子部品調達が進まず、納期遅れや機会損失による受注減が響き、売上高で前年比3%減少したものの、100億3800万円と100億円超えを達成。…続きを読む
契約審査プラットフォーム「LegalForce」、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供するLegalForceは6月23日、シリーズDラウンドにおいて総額約137億円の資金調達を実施すると発表した。これで同社のエクイティによる累…続きを読む
大日本印刷の「DNP断熱紙カップ HI-CUP 電子レンジ対応」=写真=が、日本包装技術協会主催の「第46回木下賞」(研究開発部門)を受賞した。化石資源由来のプラスチックの代替として再生可能資源である紙を用いて環境負荷を低減した点や、カップの脚部を内…続きを読む
◇サステナビリティ わが社の取組み 食品パッケージの開発や製造を行う富士特殊紙業(本社=愛知県瀬戸市)は、2020年に創業70周年を迎えた。同社では20年以上前から社員の働く環境と健康への影響、地球環境への負荷を考えて、揮発性有機化合物を使用せずに…続きを読む
◇サステナビリティ わが社の取組み トムラソーティングは、高精度な飲料容器・古紙回収機と選別システムを提供するグローバル企業・TOMRAの日本法人だ。同社は今年設立50周年を迎え、飲料容器・古紙回収と食品機器、リサイクル、鉱物資源の4部門を展開する…続きを読む
◇サステナビリティ わが社の取組み レイテックは今期、一部の在庫を除き冷凍ショーケースのラインアップをすべて自然冷媒モデルとした。扉付きの平型ケースを中心に、室外機の設置工事が不要な冷凍機内蔵型プラグインケースを扱う。 これまで同社の取り扱い製品…続きを読む
◇新時代への挑戦〈省プラ・脱プラ〉 ●21年比2.9倍の5040億円に 富士経済によると、再生プラスチックをはじめとする循環型プラスチック・素材の国内市場は、2035年には21年比2.9倍の5040億円に拡大すると予測されている。環境配慮の観点か…続きを読む
◇新時代への挑戦〈省プラ・脱プラ〉 石油由来のプラスチックを削減するため、サステナブルな素材を使用したプラスチック使用製品が増えてきた。これまで廃棄処分されてきた非食用米や海藻、地球上のどこにでも豊富にある石灰石などを主原料にした複合プラ素材が存在…続きを読む
●見直されるプラスチックとの向き合い方 石油由来のプラスチックは安価であり、短時間で大量生産することに適した材料であることから、食品包装や日用品、家電、自動車、建築資材などさまざまな分野で利用されている。しかし、使用済みプラスチックの不法投棄による…続きを読む
◇新時代への挑戦〈省プラ・脱プラ〉 「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック資源循環促進法=以下、プラ新法)」が4月1日に施行された。さまざまな商品に使用されるプラスチックについて、これからはその調達・設計から廃棄処理に至るま…続きを読む
◇サステナビリティ わが社の取組み レンゴーは持続可能な社会の実現に向け、2050年を見据えた長期目標「レンゴーグループ環境アクション2050」を策定、2030年までの中期目標として「エコチャレンジ2030」を掲げている。国の方針に準拠した厳しい目…続きを読む