ホッカンHD・26年3月期第2四半期 上期減収減益も通期計画据置き
2025.12.12
ホッカンホールディングスの2026年3月期第2四半期連結決算は物価上昇に伴う消費マインドの低迷や海外市況の悪化が響き、前年比2.1%減の468億円となった。国内外で物量が減少したほか、一部取引先との原材料価格連動契約によって製品単価が下落したことも影…続きを読む
●工場の省エネ・環境対策に効果 食品工場では、製品にオイルが混入することを避けるため、空気圧縮機の選定が非常に重要だ。三井精機工業では、クリーンな空気供給が可能なオイルフリーコンプレッサー(OFC)を取り扱っており、特に「水潤滑式」と「ドライ式」の…続きを読む
●最新アシスト装置など紹介 日本物流新聞は、日本食糧新聞社が主催するファベックス関西(11月26~28日までインテックス大阪で開催)に出展し、人手不足や高齢化が進む食品工場向けに、省力化・自動化機器の導入が注目を集めている事例を紹介した。今回の展示…続きを読む
ロボット技術を手掛けるTechMagicは、ラーメン専門店「一風堂」を展開する力の源カンパニーに対し、炒め調理ロボット「I-Robo2」を全国8店舗に導入したと発表した。導入は2月の東京・豊洲店を皮切りに、3月から10月まで順次実施。神奈川、栃木、宮…続きを読む
【中部】業務用厨房機器メーカーのホシザキは12月中旬から順次、全国15の同社販売会社から、環境負荷も少ない自然冷媒使用にモデルチェンジした製氷機など66機種を販売。環境に配慮した大幅なラインアップ拡充を通じて引き続き、地球温暖化ガス排出削減と環境負荷…続きを読む
大阪シーリング印刷は、瓶に直接印刷したような質感を実現する「高透明ラベル」を15日に発売する。平滑性を高めた剥離フィルムと透明性の高いのりを採用し、貼付面の凹凸を抑えることで、印刷部分の浮きを防ぎ、高級感のある仕上がりを可能にした。(涌井実) ※詳細…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 食品包装資材や機械の総合提案で業界課題の解決に取り組む折兼は、M&A、DX、SDGsを3本柱に成長を加速している。10月末に名古屋で開催した展示会を通じて業界に提案力を示した伊藤崇雄社長に、同社の現…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く リスパックは大盛況のうちに閉幕した大阪・関西万博で10月7~13日まで、「フューチャーライフエクスペリエンス」に出展し確かな手応えを得た。資源循環をテーマに、プラスチックの有用性や可能性を多くの来場…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 富士特殊紙業は食品パッケージの水性グラビア印刷を通じて脱炭素社会に貢献し続けている。また近年はレトルトパウチ包装、押出ラミネーション、軟包装用ジッパーをはじめとする製品群を同社の得意分野に育ててきた…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く フジキカイは、食品を中心とするさまざまな商品に対応した包装機械を開発、製造し続ける業界のリーディングカンパニーだ。世界に広がる販売網と、開発からコンサルティングまで一貫したサービスを強みに「技術と品…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 食肉加工機械の製造・販売を得意とするワタナベフーマックは、技術力と柔軟な対応を軸に食肉用スライサーや関連加工機器の開発・販売を進める。省人化や自動化、専門性の高い製品が求められる食品加工の現場に応え…続きを読む