新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=アサヒビール・松山一雄社長
2026.01.01
アサヒビールは26年、逆境を力に変え、成長を目指す。事業方針は「すべては、お客さまの『うまい!』のために。」。再始動期と位置付ける3月以降は新たな戦略の展開を加速。夏場に勢いを付け10月の酒税改定に臨みたい考えだ。システム障害に関し支えてくれたすべて…続きを読む
商品概要:アルコール分5%。香ばしいコクと、すっきりとしたのどごしを両立させたバランスのよい味。大正から昭和初期に世界で親しまれたビールを、当時の文献を読み込み、現代人の嗜好に合わせてアレンジしたビール。 商品名:サッポロ サクラビール メーカー:サッ…続きを読む
商品概要:「Gekkeikan Studio」シリーズ新アイテム。アメリカンホワイトオークと国産杉の2種の木材で仕立てた樽に、糖質0の日本酒を貯蔵し、木の香りを馴染ませた酒。口に含むとまずオークのまろやかな甘みが広がり、続いて杉の爽やかな香りが鼻腔を抜…続きを読む
商品概要:アルコール分40%。6種のボタニカル(ジュニパーベリー、アンジェリカ、コリアンダー、シナモン、オレンジピール、吉野杉)を使用。それぞれの特性に合わせて手間を惜しまず個別に蒸留し、香りと味を余すことなく引き出すことで、奥から湧き出るような落ち着…続きを読む
全国約1600の酒蔵が所属する日本酒造組合中央会は19日に年末会見を開き、大倉治彦会長(月桂冠社長)が日本酒や本格焼酎などの和酒について、「高級化」と「輸出拡大」の2点が26年の業界の重点課題になるとの考えを示した。 大倉会長は10月までの和酒の出…続きを読む
サッポロビールはRTDの25年の年間累計販売数量が前年実績を超えた。5年連続での前年超えであり、同社史上過去最高の売上げ更新を継続している。酒類へのニーズが多様化する中、同社は個性豊かなブランド展開と新市場創造型の提案に注力。“異彩”を放つブランドポ…続きを読む
国分グループ本社は輸入リキュール「コカレロ」ブランドから20ml入りの小容量ボトルを18日に発売した。「クラシコ」=写真、「ヴィーダ」「ピカンテ」の3種のフレーバーを揃える。参考売価は税抜き各250円。 クラシコは、アマゾンガラナ、ジュニパーベリー…続きを読む
【関西】桶谷ホールディングスグループのボトルワールドOKは19日、長年にわたり培ってきた酒類への情熱と知識を凝縮した、大人のための食と酒のセレクトショップ「おきなや本店」=写真=を奈良市内にオープンした。 同店舗では従来の生鮮&業務スーパーとは一線…続きを読む
北海道や山梨県などのワイン6団体からなるワイン表示問題検討協議会は、オレンジの液色が特徴の「オレンジワイン」「アンバーワイン」の定義に関するガイドラインを制定した。国内市場では明確な定義がなくさまざまな商品が販売されている。基本的な品質に問題がある商…続きを読む
サッポロホールディングス(HD)は24日、不動産事業を米投資ファンドKKRなどの企業連合に4770億円で売却すると発表した。持続的な成長を実現するため、強みの酒類事業に経営資源を集中させる必要があると判断した。(岡朋弘) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
商品概要:「WATTA」シリーズ新アイテム。アルコール分5%。沖縄の陽射しをたっぷり浴びて育った、沖縄県宜野座村産イチゴ由来エキスを使用した、冬に好適の華やかな味わいが特徴。本州での栽培イメージが強いイチゴだが、沖縄でもイチゴが栽培されており、その風味…続きを読む