サントリーホールディングス、水素ビジネス参入 製造・販売の基盤構築
2025.06.13
サントリーホールディングス(HD)は水素の利活用ビジネスに乗り出す。山梨県の豊富な水資源から製造した環境に優しいグリーン水素を、天然水南アルプス白州工場、白州蒸溜所といった自社拠点で活用するほか、国内初となる県内産業への供給や販売までを一気通貫で行う…続きを読む
【関西】サントリーは大阪市北区のグランフロント大阪にある「SUNTORY WHISKY HOUSE」で、同社のシングルモルトウイスキー「山崎」ブランドの魅力を知ってもらう体験型コンテンツ「THE YAMAZAKI DISTILLERY EXPERIE…続きを読む
【関西】月桂冠は、中元贈答用のギフトセットとして、「大吟醸飲みくらべ3本詰セット」と「美酒飲みくらべ3本詰セット」を発売している。 「大吟醸飲みくらべ3本詰セット」は、酒造好適米の五百万石、山田錦、祝をそれぞれ100%使用して醸した3種類の大吟醸酒…続きを読む
●12~14日にうめきたビアテラスで 【関西】キリンビールとヤッホーブルーイングの共同企画で、5種類のクラフトビールの飲み比べを楽しめる「推しビール発見ツアー2025 in うめきたビアテラス」=写真=が12~14の3日間、大阪市北区のうめきたビア…続きを読む
国産ブドウだけで造る「日本ワイン」の原料不足が深刻化し、ワイナリーとブドウ栽培農家との契約取引が揺らいでいる。ブドウをより高値で買い付ける新規参入ワイナリーやジュース・菓子メーカーなどに原料が流れている。ワインの生産調整や販売価格上昇につながる問題で、…続きを読む
酒類・飲料の大手メーカー4社が自動輸送の本格化へ手を組む。東京・大阪間の幹線輸送に関し、9日から有人での実証実験をスタートする。27年10月に無人の自動輸送に移行し、32年までにトラック2000台規模の自動化を目指す。酒や飲料の輸送は運行数の多さや需…続きを読む
サッポロビールがRTDの主力「濃いめ」ブランドで大型ブランドと初のタッグを組む。伯方塩業の「伯方の塩」を使った「濃いめのレモンサワー 伯方の夏」「同グレフルサワー」を3日から数量限定で発売。暑い夏にぴったりな“しょっぱ旨い”味わいを訴求し、販売好調な…続きを読む
全国約1600社の清酒・本格焼酎メーカーなどが所属する日本酒造組合中央会の大倉治彦会長(月桂冠社長)は、5日に東京都内で開いた通常総会の席上、昨今のコメ不足・価格急騰を受け日本酒などの原料米が急騰し、「蔵元の経営を脅かしている」との見解を述べた。農家…続きを読む
日本酒類販売は5月28日、取り扱う台湾産ウイスキー「カバラン」のブランドセミナーをホテルニューオータニ東京で開いた。ブランドアンバサダーのデイビット・チェン氏を講師に迎え、多数の酒類品評会で高評価を獲得したシングルモルト4アイテムを取引先らに試飲紹介…続きを読む
日本酒類販売は5月28日、チリの有力ワイナリー「サンタ・リタ」のブランドセミナーをホテルニューオータニ東京で開いた。醸造責任者のセザール・カタラン氏とジャン・マルティネス・メンデスアジア地域担当ダイレクターを講師に迎え、高品質ブドウが育つアルト・マイ…続きを読む
【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルは、海外専用商品として“寶NIPPON CHU-HI「日本の農園から」”〈宮崎産マンゴー〉=写真=を新発売し、6月ごろからアジア・オセアニア、欧州などに輸出を開始する。5月26日、発表した。 “寶N…続きを読む