ノンアル飲料、次の成長の鍵はRTD風味 キリンなど大手競合
2025.08.20
健康志向の高まりを背景に支持を高めるノンアルコール飲料。次の成長に向けた焦点はチューハイをはじめとするRTD風味になりそうだ。キリンビールが26日に新ブランド「氷ゼロ スパークリング シチリア産レモン」を投入する。従来ノンアルの主流だったビールテイス…続きを読む
商品概要:「アサヒGINON」シリーズ新アイテム。アルコール分25%。同品と炭酸水を1対3で割るだけでジンでつくったレモンサワーが楽しめる。飲食店さながらの本格的なレモンサワーを家庭で味わえ、自らの好みに合わせて濃さを調整可能。 商品名:アサヒGINO…続きを読む
商品概要:「アサヒGINON」シリーズ新アイテム。アルコール分7%。ライムの素材本来のおいしさを楽しむことができるジンベースの無糖サワー。 商品名:アサヒGINON<ライム> メーカー:アサヒビール 価格:180円(参考小売価格、税込み) 容量:350…続きを読む
サントリーの「THE PEEL(ザ・ピール)」が好調だ。“果皮の逆襲”をコンセプトにビール好きの獲得を狙う新機軸のRTD商品。4月の発売から3ヵ月で2000万本(350ml、大瓶換算で80万ケース)を突破。年間目標を当初の150万ケースの1.3倍とな…続きを読む
オーガニックワインの新表示規制に輸入業者から賛否の声が上がっている。10月以降、国が定める認証マークがない輸入ワインは「オーガニック(有機)」を名乗れない。ワイン業界における有機表示のあり方が問われている。認証マーク付き商品は有機ブドウ原料の付加価値品…続きを読む
【関西】大阪国税局は「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念したイベントを13~17日、大阪・関西万博の関西パビリオン多目的エリアで開催している。会場では関西の日本酒の試飲会が行われている。 13日にオープニングセレモニーが行わ…続きを読む
【関西】白鶴酒造は1日、神戸市東灘区の同社本社敷地内で新醸造蔵の建設に着手。新醸造蔵は昭和、平成、令和と白鶴の特定名称酒の醸造を担ってきた季節蔵である本店二号蔵工場(1952年築、築73年)の後継蔵で、令和の時代にふさわしい四季醸造蔵となる。 これ…続きを読む
リードオフジャパンは主力のチリ産「コセチャ」の育成を加速する。業務用ではハウスワインの需要を取り込むほか、これまでに成果を挙げた小売業との協働の販促提案を拡大。ブランド初の一般消費者向けキャンペーンも実施するなど、ブランドとの接点創出を図る。今後は価…続きを読む
サッポロビールは1月から取り扱いを開始したフランスのワインメーカー、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのブランド育成に最注力する。高品質の辛口白ワイン「シャブリ」を打ち出し市場での存在感を明確に高めていく考え。日本ワインの旗艦ブランド「グランポレール」は、…続きを読む
日本酒類販売は、年末のスパークリングワイン需要期に向けて、スペイン産の高品質スパークリングワイン(カヴァ)「コドルニウ」の提案に注力する。販売好調なイタリア産「ボッテガ」のほかシャンパーニュ「ニコラ・フィアット」といったスパークリングワインも重点ブラ…続きを読む
国分グループ本社は下期、「ヌーボー」需要の取り込みに力を入れる。毎年11月の第3木曜日に解禁となるフランス産新酒ワイン、ボージョレー・ヌーボー(BN)を取り扱うインポーターが近年減少する中、需要の受け皿として国分のBNを提案する。11月の発売に先駆け…続きを読む