浜田酒造、「海童 春雲紫」を数量限定発売 原料に紫芋使用
2021.01.15【九州】浜田酒造は本格芋焼酎の海童シリーズから、立春限定の「海童 春雲紫 25度1800ml/900ml瓶」を2月4日に数量限定で全国発売する。標準小売価格(税抜き)は、それぞれ2500円、1280円。 中国の「春雲五色開」という言葉にある五色の一…続きを読む
日本清酒は12月23日開催の株主総会・取締役会で、代表取締役社長に執行役員経営戦略本部本部長の川村哲夫氏を選任した。 川村哲夫氏(かわむら・てつお)1945年11月27日生まれ。68年4月小網(現三井食品)入社。98年6月同社取締役営業本部長、20…続きを読む
昨年は酒類よりも飲料の落ち込みが大きく、驚いた。飲料は移動制限の影響を大きく受けた一方、自宅でほっとするときに酒が求められており、酒への潜在ニーズの高さを再確認した。 酒市場の先行きは不透明だが変化は続く。総合酒類メーカーとしてニーズに対応した価値…続きを読む
東京小売酒販組合などの理事長を務める吉田精孝氏は7日、ホームページ上で今年の事業方針などを説明した動画を公開した。吉田理事長は新型コロナウイルスの影響について、「私たちのような街の酒屋は飲食店との取引減少や地元の催しの中止で大幅な利益の減少に直面して…続きを読む
アサヒビールは21年、主力ブランドの価値向上と酒類に関連する新たな市場の創出に挑む。「スーパードライ」では飲食店で飲む生ビールの味わいを再現した缶アイテムを投入するほか、家庭用ホームサーバーの展開をスタート。26年に控えるビール類の酒税一本化後も勝ち…続きを読む
キリンビールは21年、強固なブランド体系の構築と次の成長に向けた新たなエンジンの育成に取り組む。ビール類では「一番搾り」「本麒麟」といった定番銘柄へ投資を集中し、酒税一本化後を見据えた布石を打つ。コロナ下で高まる高付加価値品へのニーズに対しては強みで…続きを読む
オエノンホールディングス(HD)は5日、新型コロナウイルス感染症の再拡大対策支援として、除菌用アルコールをグループの拠点事業所が所在する北海道旭川市に寄付したと発表した。同市への除菌用アルコールの寄付は3回目となる。 グループの合同酒精が製造した「…続きを読む
【九州】本坊酒造は18日、マルス津貫蒸溜所からシングルモルトウイスキーの第2弾「シングルモルト津貫 ピーテッド」=写真=を発売する。 同社発祥の地「津貫」に立地するマルス津貫蒸溜所は今年、開設から5年目を迎えた。「シングルモルト津貫 ピーテッド」は…続きを読む
20年度の組合における事業活動は新型コロナウイルス禍の影響によってほぼすべての催しを中止した一方で、オンラインを活用したイベントやセミナーなど、新しい形の事業についても試験的に実施したほか、諸会議につきましても書面決議の導入やブロック会の分散開催など…続きを読む
洋酒輸入業界はかつて経験したことがないような困難に直面しておりますが、ウィズコロナ時代に応じた消費者ニーズを的確に把握し、商品構成の多様化などを通じて需要の拡大を図りさらなる発展に努めていきたいと考えています。以下、21年の課題と展望について、いくつ…続きを読む
足元の経済状況は、新型コロナウイルス禍の不安定な状況にあって、個人消費の回復は足踏み模様です。海外を見回しても米中対立や日韓政治摩擦といった問題も経済動向に大きく影響すると受け止めております。 酒類消費面では少子高齢化、健康志向や若い世代のアルコー…続きを読む