国分グループ本社、前12月期は減収増益 ビール・外食が苦戦
2021.03.05
国分グループ本社の20年12月期連結決算は減収増益での着地となった。コロナ影響で自粛生活を強いられたことで、ビールを中心とする酒類や外食事業が大きく苦戦した。巣ごもり消費により、家庭用の冷凍・チルドなどは好調に推移。業態別ではDgSが2桁を超える伸び…続きを読む
シマダヤの20年度第3四半期決算は、売上高249億0200万円(前年比10.4%減)、セグメント利益24億6800万円(同19.6%増)と減収増益となった。 家庭用事業は「流水麺」の縮小や不採算商品の見直し、業務用事業は外食自粛や外食店の休業、営業…続きを読む
物語コーポレーションは18日、2021年6月期の上期業績(連結)を発表した。売上高は前年比9.4%増の344億7200万円、営業利益31億7800万円(同75.3%増)、経常利益36億0300万円(同100.1%増)と増収増益となった。 部門別では…続きを読む
【中部】セントラルフォレストグループの2020年12月期連結決算は、売上高が2847億9300万円(前年比2.4%減)、営業利益が8億4800万円(同19.3%減)、経常利益が11億3900万円(同17.4%減)、当期純利益が6億4900万円(同58…続きを読む
【長野】マルイチ産商の2021年3月期・第3四半期業績は、売上高が1834億9000万円で前年同期を3.5%上回った。コロナ禍に伴う内食需要の堅調で、量販店への納品が伸長した。利益面も、感染症対策費が増えた一方でWeb会議の活用などによる管理費の削減…続きを読む
21年3月期第3四半期連結(カッコ内は前年比) ▽売上高772億3000万円(0.7%増)▽営業利益38億1700万円(1.5%増)▽経常利益46億2600万円(2.7%増)▽純利益33億2500万円(2.4%増) 【部門別売上高、前年比(カッコ…続きを読む
上場する食品スーパー(SM)の21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の9ヵ月決算は全9社が増収増益で、新型コロナウイルスによる内食の特需が好業績を押し上げた。2月以降はコロナの影響が一巡するものの、緊急事態宣言の再発出と延長で自粛傾向が強まり…続きを読む
J-オイルミルズの21年3月期第3四半期連結決算は家庭用が伸長した一方、新型コロナの影響で業務用(外食)向けの需要が減退、さらに搾油縮小によるミールの販売減が影響し、減収減益を強いられた。期首と比較して利益は経費抑制などコスト改善を進め改善傾向にある…続きを読む
山崎製パンの20年12月期連結決算は、売上高が前年比4.4%減の1兆0147億4100万円、営業利益が同29.8%減の174億3800万円、経常利益が同28.6%減の197億3400万円、純利益が同49.8%減の69億5600万円で減収減益となった。…続きを読む
【北海道】北海道コカ・コーラボトリングは10日、2020年12月期連結決算短信を発表した。 売上高は514億4300万円(前年同期比7%減)で、コロナ禍における生活者ニーズに対応した販売提案活動強化でWeb販売を中心とした巣ごもり需要を獲得したが、…続きを読む
大塚ホールディングス(HD)の20年12月期連結決算は、コロナ禍の厳しい状況下、多様な事業が貢献し、増収増益となった。連結売上収益は1兆4228億2600万円(前年比1.9%増)、事業利益は上場以来の最高益となる2168億8700万円(同15.9%増…続きを読む