中部秋季特集:九鬼産業 紙パック4アイテム投入 消費者の利便性を訴求
2025.11.29
三重県四日市市の九鬼産業は秋冬向けに8月29日から、環境と利便性に配慮して紙パックでの商品の出荷を開始した。今回、市場投入したのは看板商品の紙パック商品「九鬼 ヤマシチ純正胡麻油(紙パック)」(内容量280g、420g)と「同太白純正胡麻油(同)」(…続きを読む
日清オイリオグループの26年3月期第2四半期業績は、油脂・油糧事業におけるコスト環境が悪化する中、節約志向や生活防衛意識の高まりを受けた製品市況の影響で価格改定が想定よりも難航し、全体を押し下げる減益要因となった。また、ホームユースでの販売数量減少、…続きを読む
J-オイルミルズの26年3月期第2四半期連結業績は、業務用油脂の販売重量が増加したが、ミールの販売単価低下などで減収となった。利益面では構造改革を進めたスペシャリティフード事業が収益改善した一方、コスト上昇と価格反映(改定)の遅れにより油脂事業の収益…続きを読む
【中部】竹本油脂の創業300周年記念パーティーが12日、名古屋マリオットアソシアホテルで開催された。親交の深い油脂業界、食品業界のトップら約200人が参集。「マルホン胡麻油」を使ったフランス料理の特別フルコースに舌鼓を打ちながら、伝統の「圧搾製法」で…続きを読む
◇注目企業の取り組み ●開発者へ情報も発信 ミヨシ油脂は動物性油脂のおいしさをプラントベースで創り出す食用油脂ブランド「botanova(ボタノバ)」を展開している。25年度上期は同ブランドに加え、プラントベース仕様の新商品を3品目展開。多様な機…続きを読む
◇注目企業の取り組み ●ラインアップ拡充も 不二製油はおいしさの多様な選択肢を提案する植物性ブランド「GOODNOON(グッドヌーン)」から新ブランド「Melavio(メラビオ)」を立ち上げた。動物性油脂が担っている肉汁感やコクといった特徴を植物…続きを読む
J-オイルミルズは下期以降、短期的な業績対応と中長期的な成長戦略を確実に実行し、企業としての社会的責任と成長の両立を進める。上期、バイオ燃料需要拡大を背景とした記録的なミールバリュー低下などで通期業績の大幅下方修正(既報)を余儀なくされたが、「価値に…続きを読む
昭和産業の塚越英行社長は「中期経営計画23-25」の最終年度の残り半期について、「掲げた目標を実現するとともに、来年の創立90周年、その先の100周年に向けた準備期間としたい」と方針を述べた。引き続き、基盤事業の強化、事業領域の拡大など基本戦略を推進…続きを読む
J-オイルミルズは下期以降、短期的な業績対応と中長期的な成長戦略を確実に実行し、企業としての社会的責任と成長の両立を進める。上期、バイオ燃料需要拡大を背景とした記録的なミールバリュー低下などで通期業績の大幅下方修正を余儀なくされたが、「価値に見合った…続きを読む
カネカの化学品事業などを含めた26年3月期第2四半期連結決算は、売上高3974億円(前年比0.4%増)、営業利益150億円(同21.7%減)、経常利益118億円(同18.3%減)、純利益110億円(同8.7%増)。うち、乳酸菌事業や、加工油脂事業など…続きを読む
食用油ギフトはオリーブオイルを核に、アマニ油やこめ油、健康オイルやアソート品など豊富なラインアップを揃える。生活必需品の特性に加え、歳暮商戦では年末年始を控えたハレの日向けのプレミアム感を演出。“おいしさと健康”を兼ね揃えるカテゴリーとして定着。今歳…続きを読む