国内製油、試練の夏 汎用油・オリーブ油の適正化、回復が焦点
2026.07.01
国内製油業界は26年、汎用油の安定供給を継続させる価格適正化とかつての金額最大カテゴリー・オリーブ油の回復が焦点となりそうだ。大手2社(日清オイリオグループ・J-オイルミルズ)の25年度業績はいずれも2桁以上の減益で着地。特に汎用油の価格適正化は上げ…続きを読む
食用油ギフトは特に高付加価値食用油の店頭価格上昇に伴い、生活必需品としての特性に加え「贈って喜ばれる」特性が高まっている。また、健康価値の見直しを背景に“おいしさと健康”を兼ね備える定番カテゴリーとして、さまざまな需要に対応。今シーズンもオリーブオイ…続きを読む
昭和産業は5月28日、同社グループ会社のボーソー油脂や日本航空(JAL)、ファイトケミカルプロダクツ、東北大学とこめ油製造工程で発生する副産物を原料に製造したバイオディーゼル燃料(BDF)を山形空港のJAL空港内作業車両の一部で実証を開始すると発表し…続きを読む
日本植物油協会は20日に開催された通常総会・理事会で事業・決算報告など全議案を承認したほか、久野貴久前副会長(日清オイリオグループ社長)を新会長に選任した。春山裕一郎氏(J-オイルミルズ社長)と塚越英行氏(昭和産業社長)が副会長に就く。久野氏は20年…続きを読む
昭和産業は、26年中元期「昭和ギフトセット」を発売する。今中元ギフトは、キャッチフレーズを「おいしさと健康への願いを込めて」として、「健康こめ油セット」「骨ケアドリンクセット」「エクストラバージンオリーブオイルセット」「バラエティオイルセット」=写真…続きを読む
日清オイリオグループは26年度、国内製油の急激なコスト高騰連鎖を踏まえ、2年目の現中計「Value UpX」実現への“再始動”の年とする。ROIC(資本収益性)を軸にした変革・推進に挑み、収益性強化として短期的には価格改定完遂による利益回復を、中期的…続きを読む
日本こめ油工業協同組合は14日、通常総会を東京都内で開催した。令和7年度事業報告・決算報告、令和8年度事業計画・収支予算など全議案が承認されたほか、4月1日付けでボーソー油脂の新社長に就任した山口龍也氏が金子俊之氏(同社前社長)に代わり副理事長に選任…続きを読む
日清オイリオグループは26年度、国内製油の急激なコスト高騰連鎖を踏まえ、2年目の現中計「Value UpX」実現への“再始動”の年とする。ROIC(資本収益性)を軸にした変革・推進に挑み、収益性強化として短期的には価格改定完遂による利益回復を、中期的…続きを読む
J-オイルミルズは26年度、コストに見合う価格適正化を物量以上に最優先する。25年度、外部環境の悪化に対する価格改定を実施するも、水準以下となったことから大幅減益(後日続報)を強いられた同社だが、14日の決算説明会で春山裕一郎社長が「価値とコスト構造…続きを読む
不二製油の26年3月期連結決算は、売上高7722億円(前年比15.1%増)、営業利益298億円(同159.1%増)、税引き前利益234億円(同239.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は、111億円(同188.4%増)で増収増益。事業利益は、…続きを読む
食用油における健康分野は、近年注目のMCT(中鎖脂肪酸油)や、優れたオメガ3含有率で知られるアマニ油、えごま油などの“サプリ的オイル”をはじめ、オリーブオイルやこめ油、ごま油など多岐にわたるジャンルで健康訴求が行われている。健康価値への評価・見直しは…続きを読む