変わる消費・購買行動:チルド麺 夏季商材の“旬”拡大 長期的な暑さへ対応 2025.03.24 家庭用チルド(生・ゆで)麺市場は夏の長期化を受け、夏季商材の販売戦略が変わりつつある。即食タイプや冷やし中華などの販売時期を最需要期(7~8月)をまたぐ春と秋にも広げる動きが顕著だ。幅広い季節で涼味タイプの提案強化を図ることで、新しい需要を掘り起こし…続きを読む
アサヒ飲料、「ワンダ」など重点 時代とらえ新価値を 2025.03.24 アサヒ飲料は「ワンダ」「十六茶」「おいしい水」を注力ブランドに定めて育成を図り、「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」「カルピス」に次ぐ新たな100年ブランドとして成長を加速させる。長期化する夏の猛暑やコロナ禍以降の健康意識の高まりで水分補給ニーズが拡…続きを読む
公取委、九州シジシーに警告 異例のPB再販価格拘束で 地域デフレ問題浮き彫り 2025.03.24 公正取引委員会は18日、九州シジシーがCGCブランドのPBで加盟スーパーの販売価格を制限していた問題で、独占禁止法の規定に基づき警告を行った。背景にはスケールメリットのあるCGC商品でさえ値下げせざるを得ない九州の過酷な店舗間競争があるとみられ、小売…続きを読む
日本GLP、神戸に国内最大級の冷凍冷蔵物流施設が竣工 2025.03.24 【関西】日本GLPが2月、神戸市東灘区に国内最大級の賃貸型全館冷凍冷蔵および全館可変温度帯仕様のマルチテナント型物流施設「GLP神戸住吉浜」を竣工した。すでに日本アクセス、水間急配などの計3社で満床稼働が決まっている。施設規模は地上5階建て、延床面積…続きを読む
日清オイリオグループ 春季新製品群で生活者ニーズに対応 こめ油など好調カテで大容量品【PR】 2025.03.21 日清オイリオグループは今春、人気のこめ油「日清こめ油」とキャノーラ油とエキストラバージンオリーブオイルオリーブオイルのベストバランスによる「日清キャノーラ&オリーブ」で大容量品を追加、生活者のさまざまなニーズに応える。豊富に使える大容量を通じ、食卓のさ…続きを読む
伏見酒造組合、昨年続き酒フェス 11蔵で蔵開きも 2025.03.24 【関西】伏見酒造組合は伏見の清酒の魅力を知ってもらう「伏見 酒フェス~FUSHIMI SAKE FES.~」を15日、月桂冠昭和蔵(京都市伏見区)をメーン会場に開催した。この日は伏見エリアの11の酒蔵でも蔵開きイベントが行われ、訪れた日本酒ファンらが…続きを読む
◆コーヒー・コーヒー用クリーム・紅茶特集:「一杯が提供する価値」を磨き成長へ 2025.03.24 コーヒーや紅茶、コーヒー用クリームを取り巻く市場環境は、コスト高騰など厳しい状況が続く。中でも、2024年12月に約半世紀ぶりに過去最高を記録したコーヒー生豆国際相場(アラビカ種)はロブスタ種も含め、今年に入ってからも上昇が続くなど、予断を許さない。…続きを読む
【WEB独自企画】地方発 食品業界の挑戦~地域を活性化する注目の企業~ 2025.03.24 2025年3月24日更新 地域経済を支え、活性化に貢献する食品業界。日本食糧新聞社の全国9支社局が厳選した話題をご紹介します。伝統を守りながら革新に挑戦する企業、地域貢献に力を入れる企業など、さまざまな取り組みから、地方の「今」が見えてきます。 10地…続きを読む