活気づく植物性ミルク 濃厚・ラテ需要など 2025.08.22 近年、健康や美容への関心の高まり、味の飛躍的な改善などを背景に植物性ミルク市場は成長基調にある。豆類や穀類、ナッツ類など植物由来の主原料を使用した植物性ミルクは、乳糖不耐症や乳アレルギーに対応した牛乳の代替需要にとどまらず、酪農と比較した際の環境負荷…続きを読む
ネスレとトヨタ、仮眠で作業効率向上 「コーヒーナップ」提案 2025.08.22 ネスレ日本はトヨタ自動車(トヨタ)と連携し、コーヒーを飲んでから短い仮眠(昼寝)を行う「コーヒーナップ」の認知拡大を図る。19日からネスカフェ原宿(東京都渋谷区)で、トヨタが開発した戦略的仮眠ツール「TOTONE」を期間限定で設置。来店者に向け、共同…続きを読む
農水省、随意契約政府備蓄米の販売期限を延長 2025.08.22 農林水産省は20日から、随意契約による政府備蓄米の新規申し込みを停止した。同時に8月末までとしていた同米の販売期限を延長し、「引き渡し後1ヵ月以内を目指す」こととした。5月26日の募集開始以来、32万tの契約を結んだが、引き渡しに時間を要するなど業者…続きを読む
イートアンドフーズ、九州工場着工で地鎮祭 年2万tの生産拠点に 26年12月… 2025.08.22 イートアンドフーズは、西日本エリアの新たな生産拠点「九州工場」の9月着工を前に7日、地鎮祭を行った。仲田浩康イートアンドホールディングス社長は「昨年、冷凍ギョウザ売上げ第1位という悲願を達成。新工場は将来的に年間生産量約2万tを想定している。都城市と…続きを読む
日本食糧新聞社、『2025~26年版食品流通実勢マップ』好評発売中 2025.08.22 日本食糧新聞社発行の『2025~2026食品流通実勢マップ』が完成しました。本書は1987年の創刊以来、図や表、グラフを多用して食品流通の基礎データを分かりやすく掲載し、食品業界の皆さまに幅広くご活用いただいているシリーズです。 特別企画として「人口の…続きを読む
◆第三回日清製粉国際穀物科学シンポ:食文化創発カンパニー実現へ 2025.08.22 ◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム 日清製粉は5日、「第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム」を都内で開催した。これは「食文化創発カンパニー」の実現を推進する創業125年目の同社が、小麦粉二次加工における課題解決に資する情報の共有を目的に実施…続きを読む
ナガセヴィータ「ファイバリクサ」 生分解性・海洋生分解性プラ識別表示制度へ登… 2025.08.22 【中国発】ナガセヴィータが開発、製造、販売を行っているイソマルトデキストリン「ファイバリクサ」が、日本バイオプラスチック協会(JBPA)の「生分解性プラ識別表示制度」および「海洋生分解性プラ識別表示制度」におけるポジティブリスト記載基準「B-6その他…続きを読む
地方発 食品業界の挑戦~地域を活性化する注目の企業~(5)地域食品産業貢献賞… 2025.08.08 地域に根ざした食品企業の取り組みを顕彰する「第13回地域食品産業貢献賞」の受賞企業12社が決定しました。食文化の継承、地産地消、技術革新など貢献している企業や団体など日本食糧新聞社が選定、地方から日本の“食”を支える企業を称えます。 ベル食品 上北農産…続きを読む