アークス、33年売上高1兆円超へ 30周年向け成長戦略 2025.11.10 【北海道】アークスは5日、同社設立30周年に当たる2033年2月期の連結売上げ目標を1兆円以上とする成長戦略を発表した。新店や店舗改装では「スーパーアークス」化を推進。道内外で同じ志を持つ優良SMとのM&Aを従来以上に積極展開していくほか、次期基幹シ…続きを読む
キリンビール、規格外果実を活用 グループ横断で新商品 2025.11.10 キリンビールはグループ横断で果実のフードロス削減・農家支援に向けた活動を加速させる。新たにキリンビバレッジが「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」に参画。産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンとの協働下、長野・青森産の規格外…続きを読む
豆乳類32万6120kl 1~9月生産量、最高ペース 日本豆乳協会 2025.11.10 日本豆乳協会の調べによると、25年1~9月(第3四半期)における豆乳類全体の累計生産量は32万6120klだった。前年同期比7%増、過去最高を記録した20年同期(32万2122kl)比では1%拡大しており、同協会は25年年間生産量の過去最高記録更新に…続きを読む
フードテック官民協議会、アップサイクルWT発足 認知拡大取組みなど紹介 2025.11.10 ●第1回総会開催 未利用食品を新たな価値のある食品へと生まれ変わらせる「アップサイクルフード」の社会実装を目指し、フードテック官民協議会の作業部会としてアップサイクルフードワーキングチーム(WT)が発足し4日、東京都府中市の東京農工大学府中キャンパ…続きを読む
人手不足時代 乗り越える鍵は「仕組み改革」 アイルが最適システム構築を解説 2025.11.10 人手不足が深刻化する中、限られた人材で成果を上げるには「人を生かす仕組みづくり」が不可欠だ。システム開発を手掛けるアイルは10月16日、発注ナビと共催のウェビナー「人手不足時代を乗り越えるDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略 システム導入とA…続きを読む
◆低糖質商品特集:カテゴリーごと拡充 +タンパク質・食物繊維で栄養バランス考… 2025.11.10 糖質オフ・ゼロなどを訴求した低糖質関連商品市場は堅調な伸びを示している。食後高血糖による疾病リスクの認知向上や健康意識の高まりが背景にある。商品としては酒類や飲料を中心に定着し、そのほかのカテゴリーでもラインアップは拡充傾向にある。また昨今は、糖質を…続きを読む
中部有力食品卸、地場食材で独自商品 地域との絆で差別化 2025.11.10 【中部発】卸売業の基幹機能の中で近年、商品開発機能が大きなウエートを占めるようになってきた。川上、川下の情報が集まる卸だからできる、付加価値商品を開発・提供する事業モデルの構築は今や不可欠だ。ほとんどの小売業で買上点数や来店客数の改善が大きな課題とな…続きを読む
25年下期の業種・カテゴリー天気予報【WEB独自企画】 2025.07.11 2025年下期(7~12月)の食品業界を天気予報形式で占います。 賃上げが進む半面、物価上昇で実質賃金は3年連続でマイナスとなり、5月も5ヵ月連続のマイナスでした。消費者は引き続き節約志向を強めており、今後は「コスパ」や「タイパ」だけでなく、より広い…続きを読む