日本加工食品卸協会「N-Sikle」、年内めどに運用開始 見積もり情報標準化 2024.10.30 日本加工食品卸協会(日食協)は年内をめどに、メーカー・卸間の見積もり情報のやり取りを標準化する商談支援システム「N-Sikle(エヌ・サイクル)」の運用を開始する。小売業ごとに個別作成を求められる見積書のフォーマットを統一し、企業間の情報授受を効率化…続きを読む
胃心伝真=水揚げ解禁日 2024.10.30 広島を代表する冬の味覚「牡蠣」。例年10月1日は養殖カキの水揚げ解禁日だが、今年は解禁日が例年より20日遅れの21日となった。猛暑の影響で海水温が高い状態が続き、カキの生育が遅れていたことが主な要因とのこと。ただ、解禁日を遅くしてもまだ生育が遅れてい…続きを読む
村上農園、売上げ急拡大 健康志向や野菜高騰で 2024.10.30 発芽野菜最大手の村上農園は健康志向と施設栽培による価格安定性を強みに、売上げが急伸し、9月単月売上げが過去最高の11億3200万円を達成。今期(12月決算)の売上高は110億円を超え、過去最高を更新する見通し。 強みのブロッコリースプラウト類の出荷…続きを読む
◆育児用調製粉乳・ベビーフード特集:需要潮目 新たな利便性追求を 2024.10.30 出生数が減少の一途をたどる中、育児用調製粉乳(育粉)・ベビーフードの需要の潮目が変わってきている。子育てに対する考え方が変化し、それに伴い新しい意味での「利便性」が、商品選択の第一条件に躍り出てきた。「タイパ」「コスパ」といったキーワードが育児にも浸…続きを読む
イオン、イオンスタイル約380店舗でサステナブルな「アラスカ産天然紅ザケ」の販売を強化 11月まで展開中【PR】 2024.10.15 アラスカシーフードマーケティング協会(ASMI)は、イオンリテールが11月まで東北除く本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」など約380店舗で実施するアラスカ産天然紅ザケと筋子を中心としたアラスカ産水産物の販売強化プロモーションに協賛している。店頭で…続きを読む
道内小売、変化の1年 下期も競争熾烈に 2024.10.30 【北海道発】2024年下期の道内小売・流通業界では、西友の閉店とイオン北海道への店舗承継が注目を集めた。両社の吸収分割契約効力発生日は10月1日で、西友は9月29~30日にかけ札幌市内全9店舗を閉店。店舗は今後、イオンやマックスバリュなど各業態への転…続きを読む
◆こうや豆腐特集:新たな価値創出へ 健康訴求・用途提案で消費拡大 2024.10.30 およそ800年の歴史を持つ伝統食品、こうや豆腐。精進料理の「疑似肉」食材などとして全国に広がり、現在は主に家庭の乾物食品として親しまれている。ただ、食の多様化や調理の簡便志向などを背景に、需要基盤は沈下傾向が続く。 こうした中、メーカーでつくる、こ…続きを読む
「隠れ家レストラン」が求められる今(1)客の思考 2024.10.25 「隠れ家風」飲食店は昔からある。住所非公開だとか、メディア出演一切お断りなど店の情報を知らせない店だ。「ご縁」のある人だけが客として迎えられる。しかし今はそれだけではなく、メディア出演可能だが目立たない場所にある店や会員しか入店できない店なども「隠れ家…続きを読む