乳業大手3社、ヨーグルトてこ入れ 下期は色物飲料も注目 2024.11.20 明治、雪印メグミルク、森永乳業の乳業大手3社の2024年度中間決算が出揃った。主力製品の売上げ拡大などで3社とも増収を達成し、中でも色物乳飲料の底堅い動きが目立った。下期に向けては、各社ヨーグルトを中心としたてこ入れが進む。プロモーション強化や既存品…続きを読む
ネスレ日本、国内初の「カフェインハーフ」投入でコーヒーライフに新提案を 2024.11.20 ●シーンに合わせ選択 ネスレ日本は「カフェインチョイス」という新たなコーヒーの楽しみ方を提案する。これは「各自の好みや飲用時間帯などに合わせ、カフェイン量を主体的に選択し、自分らしく楽しむ」提案となる。20日には「ネスカフェ ゴールドブレンド カフ…続きを読む
良品計画、清水新体制が始動へ 成長戦略の実行・着地を 2024.11.20 良品計画は23日、清水智社長の新体制がスタートする。新社長は15日の経営方針説明会で成長の世界戦略を語った。同社の24年8月期は営業収益6616億円、営業利益561億円といずれも過去最高を更新している。これを27年8月期には営業収益8800億円、営業…続きを読む
千葉製粉、製粉の物流回復 2期連続過去最高業績へ 2024.11.20 千葉製粉は、2期連続の売上高・利益の過去最高更新を目指す。25年3月期第2四半期決算が増収増益となり、中間業績としても過去最高を更新した。15日、東京都内で開催した25年3月期中間業績説明会の席で、加瀬晴久社長は「通期目標の達成に向けて、引き続き主要…続きを読む
NTTデータビジネスシステムズ「食品業界向け処方管理システム」 DX・デジタルで商品開発の課題を解決 変化に対応する“未来の仕組み”【PR】 2024.10.31 消費者ニーズが多様化し、商品の提供サイクルが短期化する傾向を背景に、わが国の食品・飲料業界では商品開発の高度化・スピード化が求められている。少子高齢化に伴う国内市場の縮小、国際情勢による原材料高騰など厳しい環境変化に直面する業界の中で、商品開発はまさに…続きを読む
◆フードメッセinにいがた2024:事前マッチング制で個別148商談 多種多… 2024.11.20 新潟を起点とする食の総合見本市「第16回フードメッセinにいがた2024」が6~8日、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで開催された。会場は415社が449小間を形成。1万2188人が来場し、活発な商談を繰り広げ、大いににぎわった。(佐藤…続きを読む
◆きな粉特集:値上げ・備蓄で前年超 付加価値品の拡大 低価格・高栄養アピール 2024.11.20 きな粉市場は、家庭用・業務用ともに前年を超えて好調に推移している。全体では金額・数量とも伸ばすことができた企業が多い。TVで取り上げられた影響や災害備蓄、コメ不足でもちの販売が伸長し、それがきな粉にも影響したとみられる。(三井伶子) 市場はここ数年…続きを読む
「隠れ家レストラン」が求められる今(1)客の思考 2024.10.25 「隠れ家風」飲食店は昔からある。住所非公開だとか、メディア出演一切お断りなど店の情報を知らせない店だ。「ご縁」のある人だけが客として迎えられる。しかし今はそれだけではなく、メディア出演可能だが目立たない場所にある店や会員しか入店できない店なども「隠れ家…続きを読む