◆新技術・食品開発賞特集:第38回(令和6年度) 技術革新遂げた5品受賞 2025.02.20 ●食感・機能性光る 日本食糧新聞社制定、令和6年度「第38回新技術・食品開発賞」選考委員会が昨年12月5日、東京都中央区の食情報館で開催された。ノミネートされた有力候補を対象に厳正かつ慎重な審査が行われ、5品の受賞商品が決定した。 受賞商品は、ジ…続きを読む
◆食品ヒット大賞特集:第43回(令和6年度) 3年ぶりにヒット大賞が登場 2025.02.20 ◆優秀ヒット賞22品、ロングセラー賞4品に栄冠 昭和100年記念の特別賞も選定 日本食糧新聞社制定、令和6年度「第43回食品ヒット大賞」および「第38回新技術・食品開発賞」の受賞商品が決定した。食品ヒット大賞には「キリンビール 晴れ風」が選出され、…続きを読む
イトーヨーカ堂・真船次期会長 商品と販売一本化 ヨークベニマルの知見生かし改… 2025.02.19 3月1日付でイトーヨーカ堂(IY)の代表取締役会長に就くヨークベニマル(YB)の真船幸夫会長は、IYの改革について「商品と販売を一本化し、縦の組織だったのを横にしてスピード感を持って取り組むのが大きな役割」とYBでの知見や経験を生かし、組織の連携を強…続きを読む
赤城乳業、育成ブランド強化や通年品を拡充 数量前年超え目指す 2025.02.19 赤城乳業は2025年度(25年1~12月期)、育成ブランドの強化や年間商品の充実によって、数量での前年超えを目指す。クリーム系の育成ブランド「ミルクレア」「ソフ」「フロリダサンデー」に引き続き注力し、売場定着を推進。「セルフチョコレートクラッシュ」と…続きを読む
理研ビタミンとホクト、未利用部位など活用のキノコエキス開発 2025.02.19 理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。 ホクト…続きを読む
鹿嶋市・キユーピーら、プラ循環へ6者連携 調味料キャップで実証 2025.02.19 茨城県鹿嶋市、リファインバース、三菱ケミカル、東洋製罐グループ、キユーピー、カスミの官民6者は14日、茨城県内のプラスチック容器の循環を目的とする包括連携協定を締結した。6者は今後、「プラリレープロジェクト」と称してプラスチック包装容器の回収・選別・…続きを読む
紀文食品、マルハニチロと提携後初の成果 魚肉ソーセージを投入 2025.02.19 紀文食品はマルハニチロと協働開発した新商品「SURIMI BAR 真鯛入りおさかなソーセージ」=写真=を、24日から全国発売する。昨年3月に資本業務提携を結んだ両者の初の成果となる。生産はマルハニチロ宇都宮工場が担う。紀文食品がカテゴリーとして魚肉ソ…続きを読む