北海道缶詰協会、道産缶詰フェア開く 試食再開、巻締め体験も
2024.11.01【北海道】北海道缶詰協会は10月10日、札幌地下歩行空間で「2024道産缶詰フェア」を開催。日本缶詰協会が定める「缶詰の日」である同日、道産缶詰PRパンフレットの配布や道産缶詰販売会を行い、道行く市民らに道産原料を使った缶詰の魅力を訴求した。 会場…続きを読む
商品概要:小さくて肉質が柔らかいブリスリング種のイワシだけを使用。 新鮮な魚を樫の木のチップでスモークし、一尾ずつ大切に手詰めしたのち、大豆油に漬け込む伝統の製法を今でも続けている。日本では漁獲されない種。身が柔らかくデリケートで、他のオイルサーディン…続きを読む
●アーデン レトルト一筋50年 長野県小諸市森山66-1 浅間食品(1961年創業)を母体に、1992年設立。前身から数えて約50年、レトルト食品一筋で事業を展開している。主体はOEM製品の受託製造で、高付加価値型アイテムの展開が強み。年間で約3…続きを読む
長きにわたって県内農産加工業の発展を支えてきた長野県缶詰協会。古市透会長(アーデン社長)にこれまでの歩み振り返りつつ、未来への抱負を聞いた。 --創立60周年を迎えて。 古市 非常に重みを感じる。地域の農産物を原料に加工業をスタートさせた会員各社…続きを読む
長野県缶詰協会は、今年2月で創立60周年を迎えた。豊富な果実野菜や水資源に支えられ、信州の食品産業を黎明期からリードする農産加工業。その精鋭企業17社が集まった同協会は、前身から数えると約80年にわたり製造技術の向上や消費拡大、原料の安定調達に向けて…続きを読む
日本パインアップル缶詰協会は19日、恒例行事の「パインアップル缶詰開缶研究会」=写真=を東京都内で開催した。パイン缶詰の品質向上と表示基準など規格の順守を目的に1960年から開催している。会員社から出品された国産品5品、輸入品24品(タイ産8、フィリ…続きを読む
日本缶詰びん詰レトルト食品協会は19日、「令和6年度逸見賞」の選考結果を公表した。缶詰(飲料を含む)などの製造技術の発展に寄与した研究や論文に対して、毎年度贈呈するもの。今年度は2本が選ばれた。うち1本はハウス食品グループの研究陣によるもので、昆虫の…続きを読む
缶詰やレトルト食品などを製造している静岡県焼津市のSTIサンヨーは7月、「赤いダイヤ」と呼ばれているミナミマグロの希少部位「頭肉」を、南フランスプロバンス地方由来のハーブミックスで味付けた、ぜいたくな料理缶「ミナミマグロ頭肉のオリーブ油漬け香草仕立て…続きを読む
●エスパルスドリームプラザ内 9月22~23日 はごろもフーズ(静岡市)は、9月22~23日の2日間、エスパルスドリームプラザ(同市清水区)内の海辺のビュッフェ「はとばキッチン」とのコラボで『シーチキン食堂』イベントを開催する。TVCMなどでおなじ…続きを読む
大塚食品は「こどものためのボンカレー」をリニューアルし、8月26日から全国で発売している。野菜の使用量を増やし、1食分(3~5歳の1日の野菜摂取目安量240gの3分の1の量=生換算80gを使用)の国産野菜が摂取できる工夫を施した。加えて、アレルギー物…続きを読む
明治屋はフルーツ缶詰の育成に力を入れる。消費者の節約志向が強まる中、手頃な価格で楽しめる新商品「果汁入りフルーツ缶詰」の拡売を図る。主力の「おいしい缶詰」は酒類との関連販売を強化。従来の量販店に加えて、一般酒販店への導入を進め、新たな販売チャネルの開…続きを読む