国産化に針路をとれ:三菱食品 秋田県五城目町から地域創生 国産ラズベリーを商…
2025.08.20
【東北】三菱食品は4日から、秋田県五城目町産のラズベリーを使ったソフトキャンデーの「かむかむラズベリーソーダ」=写真=を販売している。8~9月末までの期間限定で全国のCVSやSMなどで展開。国産の希少価値に着目し、秋田県や生産者と連携しながら、特産品…続きを読む
◇地域卸・九州トップに聞く 岩田産業グループホールディングス(GHD)は、2026年に岩田産業創業55周年を迎える。卸売業の原点に立ち返り「食を通じて九州を元気に!」の経営スローガンの下、九州を元気にしたいという思いを具現化することで、さらなる社会…続きを読む
◇地域卸・中部トップに聞く 静岡県沼津市・コーゲツの前期58期(25年3月期)は売上げと利益ともに前年をやや割る形で着地した。そこで老健メディカルを中心に新規開拓に注力し、業績拡大を図る。現在、Web受注システム導入率が30%を超え、よりきめ細やか…続きを読む
◇地域卸・中部トップに聞く 岐阜市のジーケーエスは今期(73期、26年6月期)、「正しい努力による売利(うり)を向上させる」をスローガンに掲げ、売上高、粗利益ともに前年比5.5%増を目指す。竹尾匡利社長は、しっかりと利益の取れる商売を追求し、従業員…続きを読む
◇地域卸・新潟トップに聞く 新潟県内の飲食業界は、県外チェーンの進出やインバウンドの伸び悩みなど、厳しい環境にさらされている。その中で新潟県内トップの業務用食材卸・ネオテイクの25年10月期は、直近8ヵ月経過時点で売上高は前年比9.7%増、粗利益同…続きを読む
◇生鮮卸・関東トップに聞く フードサプライは首都圏を中心に飲食店など約6500軒のユーザーに農産品を供給する業務用青果卸だ。産地契約・市場取引・自社農園を組み合わせた調達網を駆使し、イノベーションが起こりにくい青果卸売業界で強い存在感を放つ。竹川敦…続きを読む
◇生鮮卸・関東トップに聞く プレコフーズは食肉を中心に生鮮3品を首都圏の業務用ユーザーに供給する総合生鮮卸だ。ISO22000に基づく徹底した衛生管理ときめ細かな流通加工機能を武器に、総得意先数は3万5500軒に到達。前期売上高は300億円を突破し…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 茨城県水戸市に本拠を置くウルノ商事は、同県を中心に埼玉県東部、千葉県北部をカバーする東関東の有力業務卸だ。学校給食向けの食材供給で高いシェアを持ち、近年は病院・老健施設への供給も拡大。前期は年商を80億円の大台に乗せた。…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 在京業務用卸の大京食品はコロナ禍でひときわ強い逆風を受けた。ここ数年はそのリカバリーに追われてきたが、前期(25年6月期)は安定成長に向けた構造改革が進展。委託物流事業者との歯車がかみ合い、総得意先件数も上昇に転じた。窪…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 在京業務用卸の協和物産はコロナ禍を境に首都圏市場での存在感を急速に高めている。既存得意先からの紹介で新規取引を広げる堅実な営業スタイルながら、高い生産性とサービス力を武器に得意先件数を順調に拡大している。来期(26年8月…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 小田原市のIZUMIYAは26年2月期、連結売上高200億円の達成を目指す。継続的なM&Aと拠点投資で首都圏をカバーする商物流網を確立。コロナ禍以降の有力外食チェーンへの供給増加によって業容拡大に拍車が掛かってきた。鈴木…続きを読む