SMTS2025に見る酒類 大手食品卸の取組み
2025.02.26物価高が続き酒類の価値が再度問われる中、大手食品卸は酒類の価値を創出する売場を小売業らに提案する。12~14日に千葉・幕張メッセで開かれた「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」の出展ブースから、各社の取組みを2回の連載で紹介する。…続きを読む
物価上昇で食品消費の冷え込みが続く中、ユアサ・フナショクが19~20日に開催した恒例の春季商談会では「買い上げ点数を増やす」をテーマに複数の提案企画を展開。この中で「コスパ・タイパ商品企画」=写真=は購買促進につながる商品特性をシンプルかつ強力に訴求…続きを読む
三菱食品は18~19日、東京ドームシティプリズムホールで「業務用展示会REIWA STYLE COLLECTION 2025」を開催した。自社企画ではサステナブルやインバウンドなど四つの切り口で、「食」が持つ多様な可能性をオリジナルのメニュー提案とと…続きを読む
三井物産流通グループは18日、「2025月曜会春の新商品発表会&メニュー提案会」を東京の都立産業貿易センター浜松町館で開催した。同社の業務用主力仕入れ企業50社で組織する月曜会の今春の新商品が一堂に集結。14回目となる今回はタイム(時間)やコスト(経…続きを読む
ニチレイロジグループのグループ企業ロジスティクス・ネットワークは18日、4月1日付で盛合洋行代表取締役社長が代表取締役会長に、馬場園修三常務執行役員が社長執行役員、6月6日に代表取締役社長に就任する人事を発表した。 馬場園修三氏(ばばぞの・しゅうぞ…続きを読む
【中国】日本アクセスは13日、岡山市北区のコンベックス岡山で「中四国エリア2025春季展示会」を開催。「変革と挑戦」をメーンテーマに、多様化する消費者の購買行動に対応する同社ならではのさまざまな提案が行われたほか、生鮮やデリカ、メーカー各社とタッグを…続きを読む
木徳神糧の24年12月期は売上高で前年比3.6%増の1189億9800万円、営業利益同15.3%増の23億7700万円、経常利益同15.4%増の24億8500万円、親会社株主に帰属する当期純利益同16.6%増の17億2300万円を計上し、増収増益とな…続きを読む
セントラルフォレストグループの24年12月期の連結決算は、売上高3480億7400万円(前年比5.8%増)、営業利益28億1700万円(同11.4%増)、経常利益31億4400万円(同11.8%増)、当期純利益22億5000万円(同14.8%増)で着…続きを読む
【長野】マルイチ産商の25年3月期第3四半期業績(連結)は、堅調だった年末年始の内食需要や商品の相場高、値上げに伴う販売単価の上昇などで売上高が2027億8900万円と前年同期から4%伸びた。一方で営業利益は仕入価格の上昇による粗利減や物流関連コスト…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、4月1日付で組織改編を行う。基幹である水産事業の商品施策と販売施策を一体化させるため、2023年2月に水産事業部を分けて設立した水産商品事業部と水産営業事業部を水産事業部に再統合。畜産部門も商品施策の推進に向け、畜産戦略推進部…続きを読む
【九州】佐藤食品と佐々木冷菓は、展示商談会「FOOD LIFE 2025」を12~13日に福岡国際センターで開催した。佐藤食品は福岡県の卸売業で和日配、洋日配を中心に事業を展開。佐々木冷菓は、アイスクリームや冷凍食品を取り扱う長崎県の卸売業だ。今回掲…続きを読む