持続的サプライチェーンの新モデル構築へ 国内市場の成熟化に対応 三菱商事の三…
2025.05.168日に発表された三菱商事による三菱食品の完全子会社化(本紙既報)は、業界内外の大きな注目を集めた。両社はこの取り組みで相互の経営資源を合理的かつ制約なく活用し、国内の人口減少や市場縮小を見据えた事業戦略を加速する。特に海外、物流、デジタル領域におけるシ…続きを読む
三菱食品は今期、経営ビジョン「MS Vision2030」に基づく戦略遂行に力を注ぐ。デジタル技術を活用したデータ分析プラットホーム構築や物流の効率化をはじめとするSCM機能の強化を推進。海外では米国や欧州での新たな事業展開を軸に、国産ブランドの輸出や…続きを読む
【関西】旭食品は経営環境が変化する中、生産性の高い問屋事業を構築し、コスト構造を変える取組みと併せ、問屋機能を拡充し、売上げ増につなげていく。7日、大阪市内で開催した同社近畿支社の取引先で構成する近畿旭友会の第42回総会で表明。近畿支社の25年度方針…続きを読む
三菱食品の25年3月期連結業績は売上高2兆1208億4700万円(前年比1.6%増)、営業利益315億7500万円(同6.9%増)、経常利益333億0800万円(同6.1%増)、当期純利益231億7400万円(同2.6%増)で着地。CVS、DSとの取…続きを読む
三菱食品は13日から、パイン(大阪市)のロングセラー菓子「パインアメ」とコラボレーションしたチューハイ「パインアメサワー」=写真=を全国の一部CVSで先行発売する。毎年、夏季限定で登場する人気シリーズの一環として展開しており、今年で発売7年目を迎える…続きを読む
高瀬物産は4月から、日本で初めてとなるイタリア・シチリア州産のワインを直輸入し、販売を開始した。新発売したシチリアワインはイタリア・シチリア島のリエージに位置するカンティーネ ラ ヴィーテ社が生産するワインで、「女性のワインプロフェッショナルが選んだ…続きを読む
●売上げ3000億円へ 「日本、そして海外の外食ビジネスの発展に貢献する企業グループを目指す」を長期ビジョンに掲げ、5年後の売上高3000億円突破を狙うトーホーが、8年ぶりにトップを交代した。奥野邦治社長は就任後、「自社の強みをより強くし、中計目標…続きを読む
【関西】日本外食品流通協会(外食協)近畿支部は4月30日、情報交流会を大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で開催した。同月13日に開幕した大阪・関西万博で活気づく近畿の業務用市場をさらに盛り上げようと会員・賛助会員ら132人が互いの健闘を誓った。 泉…続きを読む
5月1日付 〈組織改定〉 国分フレッシュ・フードトランス ▽「国分フードクリエイト」と「国分フレッシュリンク」が統合し、「国分フレッシュ・フードトランス」に商号を変更する▽「物流・システム部」を「物流・PC事業部」に名称を変更し、「PC運営課」…続きを読む
伊藤忠食品は“消費者起点”の取り組みを加速する。中期経営計画「Transform2025~創造と循環~(23~25年度)」で培ったノウハウや蓄積データを活用し、より効果的な販促提案につなげ競争力を高める。営業現場で小売・メーカー双方との対話を深めること…続きを読む
伊藤忠食品の25年3月期連結決算は売上高6993億6900万円(前年比4%増)、営業利益85億0500万円(同11%増)、経常利益112億8300万円(同22.4%増)、当期純利益82億0400万円(同24.3%増)の増収増益で着地した。 GMSや…続きを読む