赤城乳業、「ガリガリ君梨」発売 プレゼントキャンペーンなど実施
2025.07.25
赤城乳業は29日、「ガリガリ君梨」を全国発売する。SNSで同品をプレゼントするキャンベーンを開催。31日午後5時から「大手町縁日2025」で同品を2000本無料配布する。 「ガリガリ君梨」(105ml、86円)は、ナシアイスの中に、シャリシャリとし…続きを読む
紀文食品が今春から新カテゴリーとして提案している「SURIMI BAR」が好調だ。海外でもヘルシーフードとして認知が広がる魚肉すり身製品を英文字化。ワンハンドで手軽に食べられるバータイプ製品とした。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明治屋は「果実実感ジャム」シリーズを一新し、8月5日に全国発売する。磯野太市郎社長は24日の発表会で「創業140周年を機にジャムを主役に据え、自社ブランドの商品開発の原点に回帰すると同時に3世代をつなぐ未来志向の両立を目指す」とし、「1911年から1…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
食品製造現場で生産設備が入出力するデータの仕様や規格を標準化し、生産性や品質の向上につなげようと、大手メーカーなどでつくる「生産設備データ標準化コンソーシアム」が24日発足した。主にIoT・ロボットなど自動化技術を活用した生産性向上に、複数企業が協調…続きを読む
キンレイは今年から新たに中期経営方針を策定し、17日に東京都内で実施した「24年度業績報告&50周年事業戦略発表会」の場で明らかにした。中期経営方針はCSR方針に基づき、人的資本への投資を積極的に行うことと、販売食数を増やすよりも、消費者への提供価値…続きを読む
玄米の魅力を発信する業界団体・高機能玄米協会は「玄米食白書2025」を取りまとめた。昨年から続くコメ価格の高騰や供給不足を背景に、値頃感が強まった玄米や雑穀類など健康米への関心が高まり、中でも白米より食物繊維やビタミンE群などを豊富に含む玄米は健康志…続きを読む
パナソニックは横浜市と連携し、AI技術を搭載した冷蔵庫カメラの活用による家庭系食品ロス削減の効果検証を目的とした実証実験を行う。 横浜市内の家庭を対象に冷蔵庫にAIカメラを設置し、食品管理の改善、食品ロスに対する意識・行動の変化を調査する。調査結果…続きを読む
ファミリーマートは木材由来で環境配慮の素材として注目されるセルロース複合樹脂(セルロースナノファイバー)を使用した番重=写真=を8月から約半年間かけて静岡県内の約80店で実装し、効果を検証する。伊藤忠商事、三甲、京都大学生存圏研究所と共同で行う。将来…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は17日、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき、「DX認定事業者」に認定されたことを発表した。明治グループのデータドリブン経営(データに基づく迅速かつ的確な経営判断・事業判断の実行)の実践(図)が認定取得にいたったとされ…続きを読む
【東北】おはぎと五目煮をはじめとする惣菜で知られる仙台市秋保温泉の単独SM「さいち」が店舗の移転新築に取り組む。店舗西側にある自社所有の駐車場に建設、これまでの店舗は取り壊して駐車場にする。佐藤浩一郎社長が明らかにしたもので、亡くなった啓二会長も構想…続きを読む