【この人とマーケティング】「割るだけスープ」理研ビタミン 前例のない液体スー…
2024.12.201949年、魚の内臓から天然由来のビタミンAを抽出する事業を主軸として、理研ビタミンは設立された。“天然物の有効利用を図る”という方針のもと、ビタミンAで培った抽出・精製・濃縮技術から事業を多角化。この技術は現在も商品開発に生かされている。ドレッ…続きを読む
総務省が20日に公表した11月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は119.9となり、前年同月比で4.2%上昇し、8ヵ月ぶりに4%台となった。10大費目の中では光熱・水道(6.8%上昇)、教養・娯楽(4.5%上昇)に…続きを読む
●「おいしさ」を代替チーズの付加価値に 【関西】六甲バターは20日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の大阪ヘルスケアパビリオンに出展するプラントベースフード(PBF)レストラン「Q・B・Bこれもいいキッチン」のメニューを、大阪市中央区のオー…続きを読む
味噌・醸造メーカーのハナマルキが初の飲食事業に乗り出す。20日、記者発表会で麹の可能性を追求する同社のブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室(通称ハナマルケン)」のキッチンカー開店を公表した。(志賀愛美) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ウェルネオシュガーは、主力商品である「きび砂糖」発売40周年を記念して「きび砂糖発売40周年プロモーション」を開始した。その第1弾として、公式キャラクター「きびザトくん」が誕生。合わせて「きび砂糖40周年Instagram」も開設し、2025年12月…続きを読む
テーブルマークは今年1月に松田要輔社長の新たな経営体制がスタートした。「品群ポートフォリオの見直し」「新たな市場への挑戦」「サステナビリティへの取り組み」の三つを経営の重点戦略に掲げ経営を推進。このほど行った年末の会見で松田社長は「1年前には、まいた…続きを読む
味の素冷凍食品の24年度上期業績は、売上高が前年比3%増の517億円、事業利益(BP)が同24%減の32億円になったことを明らかにした。家庭用が前年並み、業務用が4%減、CVSなど大手との取り組みとなるキーアカウント(KA)は12%増となった。BP率…続きを読む
日本アクセスは、商品やサービスの需要に応じて価格を変動できる「プライシングAI」のサービス提供を開始した。小売業の店舗ごとに最適な価格を設定することで、顧客ロイヤルティーの維持と利益拡大の機会創出を支援する。4月から9店舗で実証実験を開始し、ID-P…続きを読む
日本ハムは16日、アジア有数の大手総合食品企業の一つであるCharoen Pokphand Foods Public Company Limited(チャロン・ポカパン・フーズ社=CPF、本社=Bangkok, Thailand)と、同社グループおよ…続きを読む
缶詰記者会はこのほど、会員投票による「2024年缶詰業界10大ニュース」を選定、トップには「能登半島地震、豪雨など災害激甚化」が選ばれた。年始発生の能登半島地震では缶詰・瓶詰・レトルト食品業界でも、多くのメーカーが政府によるプッシュ型支援に呼応し、多…続きを読む
日本紅茶協会はこのほど、2024年紅茶業界10大ニュースを発表した。 (1)2024年世界紅茶生産量は、安定推移=世界の紅茶生産量は23年359万tと微増。主要生産国の近況(24年1~9月)は、インドは干ばつの影響で約8%減少、スリランカは横ばい、…続きを読む