「日本乾燥おから協会」発足 レシピ開発・PRで活性化

農産加工 ニュース 2015.04.08 11163号 01面
石川伸会長(左から3人目)をはじめ計6人の役員が新組織をけん引する

石川伸会長(左から3人目)をはじめ計6人の役員が新組織をけん引する

 おとうふ工房いしかわ、さとの雪食品、みすずコーポレーションを発起人とする「日本乾燥おから協会」が1日に発足した。これまで産業廃棄物として大半が処理されていたおからに着目し、食用の乾燥おからとしての活用を促すとともに、レシピ開発やPRを行う。安全性を担保するため自主基準も策定し、乾燥おからの普及と消費拡大を図る。  同協会は乾燥おからに関する調査および研究、自主基準の作成をはじめ、レシピ開発や各種PR事業などを行うことで、乾燥おからの価値を創造し、大豆

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介