1月全国SC売上高、4ヵ月連続減少
日本ショッピングセンター協会によると、1月の既存494施設の売上高は前年比1.3%減と4ヵ月連続で減少した。記録的な暖冬で衣料品など冬物商品の動きが鈍く、バーゲンの不振や福袋の売上げ減など年始商戦が厳しかったため。下旬からは新型コロナウイルスの影響で訪日客の来館が減少し、売上げ減につながったSCも見られたという。
立地別では中心地域が1.0%減、そのうち大都市0.6%減、中都市1.9%減だったほか、周辺地域が1.5%減と低調だった。地域別では東北と