【関西】菊正宗酒造は16年4月に立ち上げたブランド「百黙」の世界展開の一環として17日午後2時(現地時間)から、英国・ロンドンでローンチパーティーを開催した=写真。海外では3都市目の開催となる。嘉納治郎右衞門菊正宗酒造社長が出席。レストラン関係者ら約…続きを読む
◇スイス・ネスレ、トップ独走、売上高は1100億ドル超 2023年度の「世界食品メーカー売上高ランキング100」がまとまった。この表に登場するための売上高水準は36億ドル台で、前年と全く同じだ。しかし、米ドルの換算率は今回141円(前年は108円)…続きを読む
●世界最高峰の仏洋菓子コンクール 1月24~25日、フランス・リヨンで開催された世界最高峰の洋菓子コンクール「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2025」で、日本代表チームが2023年の優勝に続いて2連覇の快挙を果たした。1月30日、東京…続きを読む
タイ政府が国民の健康増進を理由に強化しようとしている「減塩政策」。そのターゲットとして真っ先に名が挙げられたのがスナック菓子業界だ。財務省物品税局はこれを念頭に、食品に含まれる塩分に応じて新税の「塩税」をかけると表明。法制化に向けた準備が着々と進む。…続きを読む
【関西】六甲バターは1月31日、ベトナムに現地法人を設立することを取締役会で決議した。今後は人口増加とともに中間所得層が拡大するベトナムを拠点に、アジア圏への進出を強化。「中期経営計画2027」に掲げる海外事業成長戦略の下、チーズ事業のグローバル展開…続きを読む
食品価格や食品サプライチェーン全体に影響を及ぼす要因は数多くある。サプライチェーンの一つが混乱すると、他のすべての場所に影響を及ぼす。例えば、コメを見てみよう。インドは世界最大のコメ輸出国である。ロシアはこれまで輸出や穀物の出荷に規制を課してきたが、…続きを読む
本格的な乾期の到来となり、主力の観光シーズン本番を迎えているタイ。各地の人気スポットでは一人でも多くの外国人客らを呼び寄せようとあの手この手のプロモーションを講じる飲食店などがある一方、高額な席料を徴収した上で料理を振る舞う強気の店も登場するなど競争…続きを読む
TOPPANホールディングスは、ルワンダで主に日本国内企業向けのデジタルBPO事業を行うJONGOROGOSEI社の株式を100%取得。TOPPANグループはこの買収により、アフリカでのデジタルBPOオフショア事業を拡大する。JONGOROGOSEI…続きを読む
多彩な食文化で知られるタイで、国民の健康増進を目的とした政府の減塩政策が強化されようとしている。タイ人は濃い味付けを好む人が多いことから塩分摂取量が他国に比べて高く、高血圧や腎臓病、心血管疾患につながっているというのが、その主たる理由だ。塩分の含有率…続きを読む
キユーピーグループは、東南アジア地域の生産力を増強する。今月からタイ、インドネシアの既存工場でマヨネーズやドレッシングの新ラインを稼働して、本格生産に乗り出す。 同社は25年度(25年11月期)を起点とする中期4ヵ年計画で海外売上比率を30%(最終…続きを読む