カルビーと相模屋食料は、米国カリフォルニア州の豆腐メーカーであるHodo, Inc.(以下Hodo)の発行済み株式の過半数を取得した。カルビーは発行済み株式の58%、相模屋食料は10%を保有し、植物性タンパク質をベースとした食品製造販売の米国市場に参…続きを読む
極洋は2日、水産加工品の北欧販売網を有するデンマーク企業に出資し、連結子会社化した。海外事業の拡大に向けて拡張してきた西欧・南欧向けに加え、北欧向けの販売事業を強化する。投資額は明らかにしていない。 出資は子会社キョクヨー・ヨーロッパ(KKE社)を…続きを読む
●ノウハウ提供で生産者と共生 アイルランド北西部・ドニゴールに拠点を置くFoyle Food Group(フォイル・フードグループ)は、牛のと畜から加工、出荷までを一貫して手掛ける食肉大手。徹底した品質管理体制とトレーサビリティーに強みを持ち、アイ…続きを読む
【関西】カネカサンスパイスはベトナムのグループ農園で栽培した無農薬栽培の黒コショウで有機JAS認証を取得。16日から「SPANION ORGANIC BLACK PEPPER」=写真=としてカネカオンラインショップや楽天市場などのECショップで販売を…続きを読む
●60年続く“地域再生”の挑戦 アイルランド北西部・ドニゴール州の静かな町に、世界の食卓へ海の恵みを届ける企業がある。Errigal Bay(イリーガル・ベイ)は1962年、地元のカトリック神父によって設立された。当時、この地域にはほとんど産業がな…続きを読む
【中国】オタフクソースの現地法人オタフクソースマレーシア(OTAFUKU SAUCE MALAYSIA SDN,BHD.、代表=河野聖人)は、マレーシアのヌグリ・スンビラン州に社屋と工場を新設し、移転した。今回の新工場においても、マレーシアのハラール…続きを読む
●魚由来プロテインを本格生産へ アイルランド北西部・ドニゴールのキリーベグスに拠点を置くアトランティック・ドーングループは、1967年の創業以来、革新的な漁船の導入と加工施設の整備を重ね、世界に向けて小型回遊魚を供給する企業へと成長した。近年はオリ…続きを読む
Sofrimar(ソフリマー)は、アイルランド南東部ウェックスフォードの港町キルモア・キーに本社を構える水産加工会社。1979年の創業以来、地域の漁業者と密接に連携しながら世界各国に向けて貝類・甲殻類を中心に海の恵みを届けてきた。アイルランド最大のツ…続きを読む
●“Farm to table”を実践 アイルランド南東部、ウェックスフォードのクランフォードにあるRedmond Farm(レドモンドファーム)は、小規模で家族経営が多い同国では珍しく、約200haの敷地で800~900頭の肉牛を育てている。ここ…続きを読む
●ギフト、オーガニックで差別化 銘柄米と評価方法を意識 〈米屋智農〉 台湾で最も早く農家との契約栽培管理を導入した精米工場を持ち、700戸以上の農家との契約を結んでいる。産学連携による「Smart Rice Supply Chain Manage…続きを読む