ブルボンは11月12日、ベトナムのチョコレート関連企業と「ザライ省におけるカカオ原料生産地域の開発および安定的な消費の確保に取り組む覚書」を締結した。近年のカカオ原料の価格高騰および調達の不安定化が深刻さを増す中、ブルボンは新たなカカオ調達国としてベ…続きを読む
理研ビタミンは、26年度の第1四半期(4~6月)に、北米地域の販売・開発拠点「理研ビタミンUSA」の事務所を米国・カリフォルニア州からテキサス州へ移転する。これによって米国東部・中西部での新規顧客獲得を図り、海外事業での成長を加速させる。 「理研ビ…続きを読む
【関西】展示会の開催地となった高雄市は、台湾における遠洋漁業発祥の地として水産業発展に寄与してきた。「台湾への農林水産物・食品の輸出に関するリポート」(日本台湾交流協会)によると、2022年の台湾水産物の漁業別生産額の割合は、遠洋漁業(メバチ、カツオ…続きを読む
カゴメは21日、26年1月5日(英国時間)にSilbury Marketing Ltd(英国・Silbury社)の株式100%を取得し、連結子会社とすると発表した。約50億円を投じる。加えて、26年4月をめどに同社が保有する連結子会社HIT社(ポルト…続きを読む
かどや製油は長期的な成長を見据えた海外展開を本格化する。12月、米国・カリフォルニア州に同国内でのごま製品の販売やマーケティング、事業開発を行う完全子会社Kadoya America(かどやアメリカ)を設立することを、26日の取締役会で正式に決定。同…続きを読む
【関西】熱帯と亜熱帯の境目となる北回帰線が通る台湾では、温暖な気候を生かした果物栽培が盛んに行われている。同展示会でも、果物を軸に事業を展開する企業が多数出展した。独自のアイデアとチャレンジ精神で6次産業化を実現させた生産者らも参加し、市場開拓のため…続きを読む
カルビーは20日、これまで日本から輸出販売していた中国におけるシリアル製品について中国国内でOEM製造し11月下旬から現地SMやECサイトで順次販売を開始すると発表した。グラノーラ「マイグラ」=写真=から開始し、26年には、現地市場に適した価格設定と…続きを読む
【関西】台湾貿易センターは、世界市場と台湾企業をつなぐ懸け橋として多様な支援事業を行っている。商談会や見本市も数多く手掛けており、10月23~26日には高雄市前鎮区の高雄展覧館で南台湾最大規模となる食品展示会「2025年高雄国際食品博覧会」を開催。本…続きを読む
【関西】トーホーはベトナムで食品卸売を営む「KOME88 JOINT STOCK COMPANY(KOME88社)」の発行済み株式の40%をグループで取得して、持分法適用関連会社とすることを14日の取締役会で決議した。株式譲渡契約を同日締結し、株式引…続きを読む
TOPPANグループは、インド・パンジャーブ州の子会社TOPPAN・スペシャリティ・フィルムズ(以下、TSF)で、BOPP(二軸延伸ポリプロピレン)フィルムとBOPE(二軸延伸ポリエチレン)フィルムを同一設備で製造できる「ハイブリッド製造ライン」を稼…続きを読む