【九州発】九州の食輸出協議会(事務局=九州経済連合会)は、2020年1月に設立された。九州は食輸出の面で、非常にポテンシャルが高いのではないか、一方で中小企業が多いため、輸出に結びつかないケースが多々ある。こうした状況を打開する仕組みを作ろうという動…続きを読む
台湾・嘉義県の公式認定ブランド「嘉義優鮮」(CHIAYUM)は、さらなる日本への認知拡大のため、このほど「誠品生活日本橋」とのコラボレーションを実施中だ。「誠品生活日本橋」(運営=有隣堂)は、台湾の「誠品」グループが「くらしと読書のカルチャー・ワンダ…続きを読む
食品安全に関する認証制度「TQF規格」を管理する台灣優良食品發展協會(TQFA)の招待により、台湾食品企業訪問の機会を得た。本連載では、革新を続ける台湾業界を全6回で紹介する。(武藤麻実子) 中華穀類食品工業技術研究所は1962年、小麦粉食品の普及…続きを読む
タイ最北端チェンライ県の農村で日本そばを栽培し、バンコク一円のそば店などに供給を続けてきた井上和夫さんが75歳で亡くなってから3年余り。止まっていた出荷が今年から再開した。跡を継いだのは、お隣チェンマイ県で地元産の大豆を使って豆腐を作っている山口薫さ…続きを読む
日本いりぬか工業会は2月10日、25年度通常総会を東京・中央区の日本食糧新聞社「食の間」で開催した。総会では24年度の事業報告や決算報告に続いて、事業計画および予算を承認した。また、昨年実施の「ぬか漬けアイデアレシピ募集キャンペーン」の結果について報…続きを読む
サトーホールディングス(HD)はこのほど、子会社のSATO Vietnam Co., Ltd.(以下、SVC)において、国際的な再生可能エネルギー証書であるI-RECの活用を開始した。 SVCはハノイにあるプリンターとハンドラベラーの製造拠点で、年…続きを読む
森永乳業は28日、インドネシアの乳製品製造・販売大手のPT ABC Kogen Dairy社(AKD社)と、シンガポールにおける乳製品販売の事業性検討についての基本合意書を締結したことを発表した。締結日は2月13日付。AKD社がインドネシアで製造する…続きを読む
【関西】菊正宗酒造は16年4月に立ち上げたブランド「百黙」の世界展開の一環として17日午後2時(現地時間)から、英国・ロンドンでローンチパーティーを開催した=写真。海外では3都市目の開催となる。嘉納治郎右衞門菊正宗酒造社長が出席。レストラン関係者ら約…続きを読む
◇スイス・ネスレ、トップ独走、売上高は1100億ドル超 2023年度の「世界食品メーカー売上高ランキング100」がまとまった。この表に登場するための売上高水準は36億ドル台で、前年と全く同じだ。しかし、米ドルの換算率は今回141円(前年は108円)…続きを読む
●世界最高峰の仏洋菓子コンクール 1月24~25日、フランス・リヨンで開催された世界最高峰の洋菓子コンクール「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2025」で、日本代表チームが2023年の優勝に続いて2連覇の快挙を果たした。1月30日、東京…続きを読む