現在、21ヵ国147社の大豆製品がサステナブルな米国大豆の使用を示す「SSAP認証」マークをパッケージに採用している。USSECのジム・サターCEOは「パッケージでの掲載は持続可能性への関心や安心感の提供として重要だ」と述べ、SSAP認証マークの掲載…続きを読む
●ミシガン州に見る生産・研究の現状 ミシガン州立大学(MSU)の作物学農場では教員主導で約25の研究を行っている。扱う作物はコーン、大豆、小麦、乾燥豆、ポテトなどで、育種や土壌の肥沃、疫病といった協調的研究では横断協力する場合もある。大豆育種プログ…続きを読む
●Parr Farms=単収増の品種に期待 ミシガン州のParr農場は4代目のゲイリー・パー氏と子どのたちの計3人で経営している。1901年に英国から移民した曽祖父が始めた。2006年に酪農をやめ、今では大豆(商業用・食用)、コーン、牧草の3種の作…続きを読む
●Star of the West=二度検査で品質管理 Star of the West(SotW)は米国で11番目の規模を誇る小麦の製粉会社だ。コーンや乾燥豆などのサプライヤーとしても事業を広げており、ミシガン州では2拠点で食品用のNonGMO大…続きを読む
【中部】えびせんべい「ゆかり」で知られる坂角総本舖(愛知県東海市)は9月24日、台湾台北市の新光三越台北南西店に常設店舗を開設した。海外出店は、11年に開業した高島屋シンガポール店に次ぐ2店舗目となる。 同社の海外展開は、創業120周年を迎えた09…続きを読む
日清食品ホールディングス(HD)は1日、トルコ共和国に100%出資子会社を設立することを発表した。同日開催の取締役会で決議した。さらに海外事業へ注力を図ることが目的。同国内における即席麺の販売拡大に加え、中央アジア、中近東、北アフリカをはじめとする近…続きを読む
●未来へ活発な議論 164ヵ国、5万8281人来場 YONTEXが主催し、9月15日から19日までドイツ・ミュンヘンで開催された「drinktec(ドリンクテック)国際飲料・液状食品技術専門見本市)」=写真=が盛況のうちに閉幕した。期間中は世界16…続きを読む
ヤクルト本社は9月26日、オランダにR&Dセンターを設置したことを発表した。同国ヘルダーランド州にあるワーヘニンゲン大学内に「Yakult European R&D Center B.V.」を置く。商品開発機能だけでなく将来の事業成長につながる新たな…続きを読む
ニップンは9月30日、同社が出資する米国の製粉会社Utah Flour Milling,LLC(ユタ製粉社)の新工場が本格稼働したと発表した。本格稼働に合わせてユタ製粉では9月19日(現地時間同18日)、同社内に約100人の来賓を招き、記念式典として…続きを読む
【関西】台湾貿易センターは、23~26日の4日間、台湾南部に位置する高雄市前鎮区の高雄展覧館で「2025高雄食品展」を開催する。 「アジア太平洋地域における食品・飲料イノベーションの最前線への扉」をテーマとし、農水畜産物、冷凍食品、包装資材、厨房機…続きを読む