明治、海外アイス事業を拡大 東南アジアに輸出専用品

上質さやメード・イン・ジャパンのアイスであることを打ち出す

上質さやメード・イン・ジャパンのアイスであることを打ち出す

国内と同等の品質の設計となるように現地で開発した「うずまきソフト」

国内と同等の品質の設計となるように現地で開発した「うずまきソフト」

 明治は5月中旬から、同社アイス事業で初めて輸出専用に開発した「北海道アイスバニラ」を東南アジアで発売する。既存の輸出先である台湾・香港・シンガポールに加えて、ベトナムといった新規輸出国で展開。初年度約85万本を目標に掲げ、海外アイス事業の拡大を目指す。
 「北海道アイスバニラ」(60ml、オープンプライス)は北海道の自社工場で製造した乳原料を100%使用し、コクがありながら滑らかな口溶けのバニラアイスバー。複数の国へ輸出することを目的に、複数ヵ国の食

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