7月全国SC売上高、2.1%減と4ヵ月連続の下落に

小売 統計・分析 2014.08.27 11057号 12面

 日本ショッピングセンター協会によると、7月の既存521施設の売上高は前年同月比2.1%減と4ヵ月連続で前年割れだった。月前半の台風など天候不順や消費増税後の反動減の影響が残っているため。立地別では中心地域が2.1%減、周辺が1.4%減、郊外は2.4%減だった。地域別では全地域がマイナスで東北、中部が4.4%減、四国が4.2%減と苦戦した。  核店舗の業態別の売上高伸長率は食品スーパーが0.4%減、総合スーパーが4.3%減だった。

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