規制改革会議提言、誰のための改革か JA北海道中央会・飛田会長が表明

農産加工 ニュース 2014.11.21 11101号 02面
会見する飛田稔章JA北海道中央会会長(左から2人目)と佐藤俊彰ホクレン会長(同3人目)

会見する飛田稔章JA北海道中央会会長(左から2人目)と佐藤俊彰ホクレン会長(同3人目)

 【北海道】JA北海道中央会は17日、札幌市内で定例記者会見を行い、先にまとめた「JAグループ北海道改革プラン」について飛田稔章会長が「中央会制度を農協法上に位置付けること、准組合員の利用制限は行わないことなど今後も主張し続けたい」との考えをあらためて強調。ホクレン・佐藤俊彰会長は道産米の販売動向や販売戦略などを明らかにした。  飛田会長は、政府の規制改革会議農業ワーキンググループが12日、JA北海道中央会などJA都道府県中央会の一般社団法人化や、地域

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