ローソンと神明HD、宇都宮大 コメ6次化で協定
右から藤尾益雄神明HD社長、進村武男宇都宮大学学長、玉塚元一ローソン社長
ローソン(玉塚元一社長)と神明ホールディング(藤尾益雄社長)、宇都宮大学(進村武男学長)は17日、良食味米新品種「ゆうだい21」の普及拡大を通じて農業6次産業化を推進する産学連携協定を締結した。宇都宮大学が開発した同品種をマーケットインの発想に基づき生産拡大を図ることで、コメ消費拡大と農家所得向上による農業振興を目指す。併せて3者保有情報を活用した新事業の開発や教育活動支援、人材育成などを通じて、事業規模拡大はもとより社会貢献も果たす考え。 役割分