ファイブ・ア・デイ協会、実践的に食育研修 育成と拡大目指す
食育の企画や課題をグループ討議する参加者ら
食の多様化、流通経路のグローバル化が加速する中、食育活動の担当者や指導者にも、生産、製造加工、流通、小売の現場から食卓までの工程を表すフードチェーンを活用した取組みが求められている。ファイブ・ア・デイ協会は、フードチェーン食育の実践者の拡大と育成を目指した実践的なキャリアアップ研修を全国5ヵ所で開催する。初回の17日は東京のベルサール八重洲で、また19日には福岡国際会議場で研修会が実施された。参加者は、食品の製・配・販および健康や教育分野などに従事する企業人、農業団体職員、
