日本生協連の藤井喜継代表理事事業担当専務(左)と土屋敏夫代表理事会長
日本生活協同組合連合会(日本生協連)はコープ商品でエシカル消費対応商品の開発に力を入れる。23年度の同商品の供給高が推計で前年比13%増の2570億円と好調で、24年度には食品ロス削減商品も対象に加える。24年度の商品施策(MD)は前年度と同様のテーマ「健康意識」「国産原料」「時短」で商品開発を進める。6日の記者会見で事業概況と24年度の方針を説明した。
23年度もエシカル消費対応商品の開発を進め、手応えをつかんでいる。藤井喜継代表理事は「節約志向