25年3月期中間決算は、鳥インフルエンザの影響から脱して主力のタマゴ加工品が回復し、CVS向けなどのタマゴサラダが好調だった。利益面でもタマゴ加工品の数量回復による生産効率の改善などが大きく寄与。調味料・加工食品事業の営業利益は前年比744%増と急拡大した。 今年は鳥インフルが早めに発生しており、供給業者と緊密に連携をとって対策を強化していく。前回のように、休売、販売の制限といった事態にならないように、殻付き卵の在庫を厚めにしたり、液卵も確保。輸入
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