VOICE:高瀬知康・高瀬物産社長 インバウンドは続く
2026.06.15
(1~4月の訪日外客数は前年比0.5%の減少となったが)われわれはインバウンド需要が減ってきたという印象を持っていない。中国からの訪日が減っているとはいえ、その他の国の増加で消費額・人数ともにだいぶ補われている。 最近はインバウンドに縁のなかった地…続きを読む
イラン情勢の悪化でガソリン価格が1ヵ月以内に200円を超えるとの見通しがある。人手不足も相まって、物価上昇は避けられない。外食市場にもさまざまな影響が出てくるだろう。 メリハリ消費の定着や家飲みの浸透で個人の外食消費はシビアになりそうだ。お客さまの…続きを読む
今年も物価上昇あるいは節約志向が続く一方、本質的な価値を求めるお客さまが増加傾向にある。成長領域への投資と価値訴求を徹底し、さらなる競争力強化を図って、収益力の向上に努めていきたい。 その中でたどり着いた思いが、「すべての人の『おなか』をベストにす…続きを読む
(前期に終了した)第11次長期経営計画は全部うまくいったというわけではないが、一番感じているのは非常に人材が育ったということだ。そのおかげで商品構成は生鮮食品まで含むようになった。機能の充実という面についても、物流分野でロジストラスト・パートナーズと…続きを読む
10月1日にビールの減税が行われる。20年、23年と過去2回の酒税改正では他分野からビールにユーザー流入があり、3度目の今回も変わらないとみてビールに集中的に投資していく。ビール、発泡酒、新ジャンルが一本化することで、10月以降のビール市場はプレミア…続きを読む
2月中旬に出張先のバンコクで中華系の方々をたくさん見かけた。渡航自粛の影響で春節シーズンの旅行先が日本からタイや韓国にだいぶ移ってしまったようだ。1月の訪日外客数も5%ほど減少していた。 その一方で欧米・韓国からの観光客が大幅に増加し、インバウンド…続きを読む
前期決算は相当厳しい数字ととらえている。今期は新体制をスタートさせ、さらなる成長へ利益構造を抜本的に改革していく。海外では重点エリアの米国、オセアニアに加え、成長著しいインドには人材、マーケティングの投資を強化しチャレンジしていく。 日本国内では1…続きを読む
日本酒の最大の輸出先は米国と中国。25年はトランプ大統領の追加関税措置や台湾有事をめぐる中国との政治問題の影響が懸念されたが、実際には直接の影響は小さかった。 25年の米国向け輸出は減少したが、米国の外食の二極化や低価格化などの影響が大きいとみられ…続きを読む
今般のサイバー攻撃の被害に遭ったアサヒビールの一件については組合に加盟する大手ビールメーカー5社の中で可能な範囲内で情報を共有していくことが望ましい。各社間で話せない部分もあるかもしれないが、こういった事例はなかなかない。今後の業界のためにも一連の対…続きを読む
年末年始は小売業の買上点数や来店客数が、なかなか上がらなかった。曜日回りもあったが特に関東は雨が多く、売らなければならないタイミングでお客さまが外出しにくい環境となった。年末商材の売場でのスペースが減ってきており、華やかさに欠けるようになってきた。 …続きを読む
食品参入のきっかけとなった精米事業だが、“令和の米騒動”のただ中、昨年は随意契約備蓄米の販売というトピックスもあり、一気に社会的認知が広がった。 コメの大幅値上がりの影響はまさに災害級。危惧されるのがコメ離れだ。そこで政府備蓄米の放出を聞いたとき、…続きを読む