VOICE:小池孝幸・バローHD社長 居抜きでもD・S戦略
2026.09.16
資本業務提携したコーナンの建屋で、初の2階立地へ出店した。SMの居抜きと違い、水回りなどで投資はかかるが完全な新規出店よりコストと工期は抑制できる。デスティネーション・ストア(D・S)戦略を進めながら、上下からくる客向けの顔作りなど新フォーマットを確…続きを読む
世界的に消費の多様化や若者が酒を飲まない動きがあり、グローバルでも酒類企業はさえない状況だ。日本では10月に酒税改定が行われビールは減税となる。10月以降こうした構造的な減少傾向の払拭に向け、各社が消費者にこれまで以上に酒の魅力を届け、価値を感じても…続きを読む
“令和の米騒動”で、コメを生産する農家と購入する消費者に注目が集まるが、翻弄されているのはコメの流通業界だ。 米価乱高下が続く中、過去最高額まで暴騰したコメを仕入れた卸業者だが、半年もたたないうちに需給バランスが崩れ、市場にはコメが余り、価格急落。…続きを読む
豊橋市の三弥工場の建設が6月1日に完了し、無事に引き渡しを終えた。今期は「第二創業」へのステップとして、安心・安全な製品を安定供給する体制を確立することが最優先だ。5月末で旧工場の生産を終了し、現在は設備の移設やテストショットを順調に進めている。中東…続きを読む
(1~4月の訪日外客数は前年比0.5%の減少となったが)われわれはインバウンド需要が減ってきたという印象を持っていない。中国からの訪日が減っているとはいえ、その他の国の増加で消費額・人数ともにだいぶ補われている。 最近はインバウンドに縁のなかった地…続きを読む
消費税の減税については小売としてはウエルカムで、肯定的に受け止めている。現在報道されているように0%ではなく1%であれば、より一層歓迎したい。0%はシステムを直す部分も多く、2年限定のために設備投資するよりも1%はハードルが下がる。 ただ、7%下が…続きを読む
「Kanpy(カンピー)」を70年、ブランドとして続けさせていただいたのは本当にありがたいこと。70年前にカンピーを始めたことはある意味、すごいことだとあらためて思う。かといって70年の歴史というものは消費者に安心感を与えるものの、それ以上のものでは…続きを読む
米価は高騰から一転、下落基調を強めており、組合員コメ卸は、仕入れ値を割り込んだ価格での販売を余儀なくされている。高値の後に値が下がり差損が生じるという、長年のコメ流通構造は何ら変化していない。また、高値のたびに消費量が減少してきたのも事実だ。 この…続きを読む
Jミルクが1月末に公表した需給見通しによると、脱脂粉乳とバターの跛行(はこう)性という構造的な課題は依然として解消されておらず、脱脂粉乳在庫は25年度末で約8万3000t、26年度末には11万tに達すると見込まれる。このため、25年度から開始した生産…続きを読む
イラン情勢の悪化でガソリン価格が1ヵ月以内に200円を超えるとの見通しがある。人手不足も相まって、物価上昇は避けられない。外食市場にもさまざまな影響が出てくるだろう。 メリハリ消費の定着や家飲みの浸透で個人の外食消費はシビアになりそうだ。お客さまの…続きを読む
今年も物価上昇あるいは節約志向が続く一方、本質的な価値を求めるお客さまが増加傾向にある。成長領域への投資と価値訴求を徹底し、さらなる競争力強化を図って、収益力の向上に努めていきたい。 その中でたどり着いた思いが、「すべての人の『おなか』をベストにす…続きを読む