一昨年から採用方法の見直しに力を入れてきた。(管理栄養士・栄養士・調理師といった)専門職で志の高い人たちに当社の魅力を感じてもらうことに知恵を絞り、今年は1066人の新入社員を迎えることができた。 しかし、病院・福祉施設の給食ニーズは非常に高く、こ…続きを読む
17年ぶりのスタンダードビール新商品「晴れ風」はロングタームでの新しいビールの提案。4月2日のベストなタイミングで発売する。 売上げの一部を桜の保全などに活用する「晴れ風アクション」はビジネス的な意味よりも、ビールを通じて社会に恩返ししたい気持ちが強い…続きを読む
(コロナ収束を受け)昨秋の当社見本市で入場制限を撤廃したところ、新商品の配荷が目に見えて向上した。当社PBの和牛ハンバーグなど、高価格帯アイテムも予想以上のご注文をいただくことができた。 (外食ユーザーの)オーナーの方々だけでなく、仕入れ決定権のあ…続きを読む
卸売業は変化対応業だ。変化への対応のスピードというわれわれの強みをもう一度、意識してしっかりとやらないといけない。小売業、メーカーから自販力といえば加藤産業というイメージを持っていただいている。加藤産業なら課題を解決してくれるという(期待に対し)これ…続きを読む
首都圏の外食市場は法人と観光レジャー関連が全体をけん引している。テレワークの定着でランチの動きは鈍いが、企業がコミュニケーション強化に動き出したことで、周年行事、記念式典、懇親会といった100人単位の飲食機会が増加傾向にある。 訪日客数も23年12…続きを読む
30年までに「RTDカテゴリーで世界1位」「グループ売上収益4兆円」を目指す。RTDは30億ドル規模を見込むが、そのために大きなマーケットがアメリカ。現時点では「サントリーってなに?」という状況だが「-196」がカリフォルニアで好調など手掛かりはある…続きを読む
2024年の飲料業界は人口減少の影響で市場の縮小が予想されるが、ここ数年続く消費者の健康志向の高まりは一時的なものではなく、世の中の関心事として定着した。 長期的な健康ニーズ、感染症対策としての免疫ケアニーズの高まりを感じる。健康価値のある飲料には…続きを読む
清涼飲料業界は明るい未来へ歩み続ける。全国清涼飲料連合会として、社会の公益や業界の共益を実現すべく取り組む。ビジョンとして掲げる「サーキュラー(資源循環)&エコロジカル(地球との共生)・エコノミーの確立」を目指し、地球環境の未来に貢献し、サステナブル…続きを読む
創業50周年の今年は単月の売上げが過去最高の更新を続け、10月には42億円を超えるなど記録づくめ。味わいやリーズナブルな価格に加え、ロードサイドへの出店やキャッシュレス化、ポイント制の導入などで新規顧客が増加。店員への声掛けが不要なタッチパネルも女性…続きを読む