合意内容、認識にずれ=米側、不満なら方針転換も―関税交渉【時事通信速報】

トランプ米大統領(AFP時事)

トランプ米大統領(AFP時事)

 日米両政府が合意した関税交渉で、早くも双方の認識のずれが表面化してきた。互いの合意内容を記した文書がないため、米国側と日本側の説明には食い違いが目立ち、15%になる相互関税の適用日すらあいまいなまま。突然、米側が方針を転換し、再び不確実性が高まる懸念がある。
 「米国の防衛装備品を毎年数十億ドル追

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