すしネタ用にノルウェー産のサーモンを日本へ初めて大量に販売したビヨーン・エイリク・オルセン氏=6月3日、東京都目黒区
ノルウェー産サーモンのにぎりずし=2020年7月、東京都江東区
ノルウェー産の養殖アトランティックサーモン=2023年12月、東京都江東区
今やマグロをしのぐほど人気のサーモンは三十数年前、在日ノルウェー大使館関係者の生食にこだわった販売戦略と、大量購入したニチレイの普及への努力が、日本で浸透する大きなきっかけとなったことが、双方への取材で分かった。
ノルウェーで「サーモンずしの発明者」と言われる在日ノルウェー大使館の元水産参事官、