VOICE：堺信好・マルサンアイ社長 成長投資を積極的に
前期は過去最高の営業利益が出たが、われわれとしては将来成長するための投資が少なかったととらえている。今期以降は広告宣伝費、研究開発費、設備投資を含めた成長投資を積極的に増やしていきたい。5月に設立した子会社アリノバ・カナダへの設備投資は成長事業のスタートと考えてもらってもいい。通常の設備投資額は毎年4億～5億円だが今期は16億円を予定している。その3分の2がカナダ子会社への投資だ。新工場の26年1月稼働に合わせ、豆乳パウダー製造に係る機械設備などに投資する。独自開発の豆乳パ
関連ワード：
VOICE
