日清オイリオグループ 食用油の価値高める秋季新製品 「フレッシュキープボトル」が進化【PR】

日清オイリオグループは今秋、油を酸化から守る「フレッシュキープボトル」のプラスチック使用量を従来比較約19%削減したほか、オリーブオイルの魅力をさらに伝える新容量展開や、人気の高いこめ油に“あっさり”という新たな風味を提案する新商品群を展開している。環境負荷低減や生活者ニーズへの対応、好調ジャンルのさらなる活性策に貢献するもので、食用油の価値向上につながることが期待される。

プラスチック使用量を従来比較約19%削減した「フレッシュキープボトル」5品

フレッシュキープボトル、機能そのままにプラ使用削減

「フレッシュキープボトル」は同社「かけるオイル」などで使われている油を酸化から守る高機能食用油容器。今秋はプラスチック使用量を従来品比約19%削減した新・フレッシュキープボトルとしてリニューアルする。最大の特徴は強度を維持しながら、材質の一部をポリエチレンからポリプロピレンへ変更することで、プラスチック使用量を削減した点。従来までの注いだ分だけ内袋が小さくなる二重構造や酸化を低減する逆止弁キャップ、一滴から注げ、液だれしにくい構造はもちろん維持させている。

新ボトルとなるのは「日清アマニ油」「同有機えごま油」「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」「日清かけて香る純正ごま油」「同マカダミアナッツオイル」の各145gフレッシュキープボトル5品。従来品同様、容器内の酸素濃度を低減させ、開封前の酸化を抑える「酸化ブロック製法」が導入されている。

同社では2030年までのグループビジョンでのCSV目標として、プラスチック容器・包装削減と資源循環の推進を掲げており、①プラスチック使用量の削減②リサイクル材・植物由来素材の利用推進③リサイクルの仕組みの整備――を柱に取り組みを進めている。これまでもプラスチックボトルの軽量化や再生PET、バイオマスポリ、紙など環境対応素材の導入を進め、成果を残している。


こめ油で新風味・オリーブ油では魅力を広く提供

人気ジャンル・こめ油では、あっさりとした風味を新提案する「日清あっさりこめ油(450g紙パック)」を発売。同社こめ油では、甘み・コクのある風味の「日清こめ油」に続く品揃えとなり、あっさり風味で素材を生かし、料理を風味豊かに仕上げる。炒めものや揚げもの、ドレッシングなど幅広く楽しめる点もうれしい。

さらに、容器には同社400gPET比でプラスチック使用量を約55%削減する紙パック容器を採用。小さく畳め、ごみ容積を削減し、残量が一目で分かるスリットを付けるなど、地球にも生活者にも優しい。成長ジャンルの中で多彩な価値を持つ、注目の新こめ油に位置付けられる。

原料高騰に長く直面するオリーブオイルでは、純正100%の「日清さらっと軽~いオリーブオイル」に145g品を、ミックスタイプの「日清キャノーラ&オリーブ」に684g品を追加した。原料高騰のためオリーブオイルは全体的に単価が上昇しているが、100%タイプに求めやすい小容量品を、汎用性の高いミックスタイプにたっぷり使える大容量品を加えることで、オリーブオイルのおいしさや健康価値を広く提供する。

こめ油、オリーブオイルでもニーズ対応と価値向上を進める

このほか、人気の「ピエトロ CHEF’S ガーリックオイル」シリーズに辛さが特長の「辛味ガーリックオイル」を追加。じっくり煮出した赤・青唐辛子の辛味と、ガーリックの旨み・香ばしさが後をひき、レストラン発祥の「ピエトロ」のシェフ秘伝のレシピを再現。自宅で気軽にレストランの味を楽しめる。


https://www.nisshin-oillio.com/

バックナンバー