料理ボランティアの会、食品ロス学ぶ会合開く 削減へ意識改革必要

チャールズ・ボリコFAO駐日連絡事務所長

チャールズ・ボリコFAO駐日連絡事務所長

 料理ボランティアの会は13日、参議院議員会館で「食に関わる人が『食品ロス』を学ぶ」の会合を開き、国会議員や著名ホテルの料理人など約40人が参加して意見交換を行った。食料廃棄は地球温暖化ガスの増加にもつながるという考えを基本に料理人などが取組みを説明。「ブッフェ料理などは残って当たり前」「必要なものだけを購入する」など提供する側も消費する側も意識改革が必要との意識が高まった。次回の会合は19年4月を予定。  食品ロス削減は国連が定めた持続可能な開発目標

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