1月全国SC売上高、年始・インバウンド伸び悩む

小売 統計・分析 2019.03.06 11844号 04面

 日本ショッピングセンター協会によると、1月の調査対象497施設の売上高は0.6%減だった。年始セールやインバウンド売上げが伸び悩んだほか、衣料品の不振が影響している。12月のプレセールが需要を先食いしたとの指摘もある。  立地別では中心地域が1.1%減で、大都市1.0%減、中都市1.2%減だった。周辺地域は0.5%減で都市部より減少幅を抑えた。構成別ではキーテナントが2.1%減、テナントが0.3%減だった。地域別では関東、北陸以外は前年割れとなってい

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