北海道胆振東部地震:停電復旧で日常回復に光

総合 ニュース 2018.09.12 11762号 02面
札幌市内の小売店内。売場から食料や生活必需品が消えた

札幌市内の小売店内。売場から食料や生活必需品が消えた

 【北海道】「平成30年北海道胆振東部地震」に伴う大規模停電がほぼ復旧し、道内は徐々に平常を取り戻しつつある。震災後自宅待機など行っていた企業のほとんどが、10日から通常営業を始めた。(長島秀雄)  食料品や日用雑貨など買い求めて連日長蛇の列を作っていたスーパーやコンビニは、鮮魚や精肉、冷凍食品、日配品など中心に商品入荷が少なく空の売場が目立つが、ほとんどの店舗が営業している。

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