12月GMS、SMの食品売上高、相場高によりプラス

小売 統計・分析 2018.01.31 11655号 10面

 17年12月の総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)の既存店ベースの食品売上高は前年を下回った。日本チェーンストア協会(JCA)統計による食品の既存店売上高は1.1%増。日本スーパーマーケット協会(JSA)、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)、新日本スーパーマーケット協会(NSAJ)のSM3団体統計(速報版)も1.2%増だった。相場高で青果が売上げを押し上げたほか、水産も前年を上回り、精肉も好調を維持したため。  SM3団体による景況感

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