経産省、CVSで電子タグ実験 在庫情報共有化を検証
ローソンは研究施設内でも電子タグを実験している
経済産業省はファミリーマート、ローソン、ミニストップと協力し、14~23日まで電子タグ(RFID)を使って、在庫情報をサプライチェーンで共有する実証実験を始める。実験は昨年に策定の「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」に基づくもので、国は25年までにコンビニエンスストア(CVS)で扱う全商品で電子タグを利用する計画を進めている。 実験の内容はサプライチェーンの上流で商品に添付の電子タグを入出荷時に読み取り、そのデータを実験用のシステムに入れて在庫情報