セブン、トヨタと共同プロジェクト 環境負荷低減店舗に 燃料電池車での配送も

小売 ニュース 2018.06.13 11714号 12面
古屋一樹セブンイレブン社長(左)と友山茂樹トヨタ自動車副社長

古屋一樹セブンイレブン社長(左)と友山茂樹トヨタ自動車副社長

配送で使う燃料電池小型トラックは二酸化炭素排出せず、振動や騒音を低減できる

配送で使う燃料電池小型トラックは二酸化炭素排出せず、振動や騒音を低減できる

 セブン-イレブン・ジャパンは、トヨタ自動車と環境配慮型店舗の共同プロジェクトを19年から順次スタートする。トヨタの燃料電池(FC)の小型トラックを配送に使い、店舗にもリユース蓄電池やFC発電機を店舗に導入して水素エネルギーを活用するほか、太陽光パネルや給電機能付充電池、エネルギーマネジメントシステムなどを採用した環境負荷低減の次世代型店舗の取組みを始める。  セブンイレブンは20年度にハイブリッドや天然ガス、電気の環境配慮トラックの比率を5月末で15

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