景況感3.3ポイント改善 大阪府内14年下半期動向調査 日本政策金融公庫調べ

総合 統計・分析 2015.03.30 11159号 02面

 【関西】1月に日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業が実施した14年下半期食品産業動向調査結果が24日、大阪支店から発表された。  それによると、大阪府の食品関係企業の景況感(景況DI)が前回調査(14年上半期)より3.3ポイント上昇し8.8ポイントとなった。個別DIは売上高が2.1ポイント上昇し21.8、経常利益は1.7ポイント上昇して0.0、資金繰りは6.2ポイント上昇の4.6。また、先行き15年上半期については景況DIは0.2ポイント上昇の9

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら