ヤマザワ、店舗網を強化 競合他社出店に対抗
ヤマザワは、基盤の山形県内で店舗網の強化を進める。17年度上期は4月に村山駅西店(村山市)を新設したほか、既存2店舗をリニューアルし、県内売上げは前年同期比1.2%増となった。改装店ではイートインスペースの拡大や、ワインを中心にリカー売場の充実、惣菜強化といった施策を取り入れている。 店舗への投資やセンターの改修などにより上期の設備投資額は前年同期に比べ3倍の18億円と膨らみ、上期業績の減益要因となった。通期の投資額はやや増加の36億円を予定する。
ヤマザワは、基盤の山形県内で店舗網の強化を進める。17年度上期は4月に村山駅西店(村山市)を新設したほか、既存2店舗をリニューアルし、県内売上げは前年同期比1.2%増となった。改装店ではイートインスペースの拡大や、ワインを中心にリカー売場の充実、惣菜強化といった施策を取り入れている。 店舗への投資やセンターの改修などにより上期の設備投資額は前年同期に比べ3倍の18億円と膨らみ、上期業績の減益要因となった。通期の投資額はやや増加の36億円を予定する。