太子食品工業は「北の大豆」ブランドの納豆3種類(大粒・小粒・ひきわり)の容器を「黒色エコ容器」に変更する。これまで白色のプラスチック端材を再利用した容器を採用していたが、さまざまな色の端材を再利用することで、より環境に配慮した循環型社会の実現に取り組…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは19日、カナダのアリマンタシォン・クシュタール社から内密に法的拘束力のない初期的な買収提案を受けていることは事実であることを認め、提案を検討するために独立社外取締役だけで構成する特別委員会を組成しているという。(山本仁…続きを読む
小売の棚にコメがほとんどない状態が続いている。猛暑と渇水による23年産米の不作と歩留まりの悪化で、端境期の6月ごろから徐々に売場に穴が空き始め、7月には特売件数も減少。8月8日に出された南海トラフ巨大地震注意の呼び掛けを機に、消費者が買いに走ったこと…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)と全国各地の生協は、コープ商品約180品を値下げする「くらし応援全国キャンペーン」を9月1日から11月末まで実施する。昨年の同時期に実施した第2弾に比べ、対象品目は12%増、供給高は48%増の約160億円を計画する…続きを読む
【関西】スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは16日、大阪府と事業連携協定を締結した。同社と地方自治体との事業連携は8事例目となり、都道府県単位での連携は今回が初めてとなる。今回の連携により、観光需要の高まりで人手確保が必要な観光業や飲…続きを読む
くらこんホールディングスは、1921年の創業以来、昆布をはじめとする海藻類に関わり続け、数々の商品を生み出してきた。『おいしくてびっくらこん! ~食卓に笑顔と感動を~』をブランドステイトメントに掲げ、日本で古くから愛され続けてきた伝統的な健康食材である…続きを読む
“日本の人々に栄養価の高いおいしい西洋菓子を届けたい”という想いから創業し、日本の西洋菓子作りのトップランナーとして走り続ける森永製菓。東京の赤坂でわずか2坪の工場からスタートし、現在も創業当時の精神を受け継いだ商品開発を行っている。同社は2030年の…続きを読む
【中国】広島県福山市の老舗醤油メーカーの寺岡有機醸造は、レモンにこだわった新商品「寺岡家の有機レモンぽんず」と「寺岡家のダブルレモンぽんず」の2品を23日から新発売する。(浜岡謙治) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
和食文化国民会議は、日本食の健康価値や魅力を幅広く伝えることで文化継承を促している。日本人の食事を支えてきたご飯や味噌汁、野菜などに着目することで、新たな献立の立案や高齢化に伴う健康課題への糸口を模索する。7月26日、シンポジウムを開き、和食と密接な…続きを読む
ブルボンは今秋冬、同社がシェアトップを誇るビスケットで新商品「ラングレイス」を投入するなど拡販を狙うほか、販売好調の「プチ」シリーズのコーナー展開を軸に取り組む。カカオ危機により業界全体でチョコレートの値上げやラインアップ・売場縮小が懸念される中、ビ…続きを読む