テーブルマークは24年春、これまでに培った技術を生かし顧客価値を創出するため、「冷凍うどん50周年販促」「中華麺『まるぐ』による新たな価値提案」「業務用冷凍パン強化」「パックご飯刷新」の四つの重点施策に注力する。泉貴成執行役員戦略本部長兼研究担当は2…続きを読む
大分と福岡両県で3店舗を展開するスーパー細川、卸の九州シジシーと旭食品、豆腐メーカーの九一庵食品協業組合(長崎県)、水産練り製品メーカーのフジミツ(山口県)の食品関連5社は、日本総研と今村商事と合同で食品ロス削減に関する実証実験を22日から開始した。…続きを読む
三菱食品は24日、国内ナンバーワンのレシピ動画サービス「クラシル」を運営するdely(東京都港区)と業務提携したと発表した。両社のアセットを生かし、メーカーと小売業の売上げ拡大に寄与するソリューションの開発・提供を行う。まず5月から三菱食品が全国のS…続きを読む
1月1日の能登半島地震の発生を受け、全国的に防災食品の需要が高まっている。地域食品スーパーを中心に全国5000店舗超が参画するRDS-POS(マーチャンダイジング・オン社運営)の全国スーパー実績によると、今月21日までの防災食品の累計売上げは前年同期…続きを読む
明治の松田克也社長は2024年を国内中心のドメスティック企業からグローバル企業への転換の節目にするとの考えを、24日に東京都内で開催した専門紙との新年賀詞交歓会で明らかにした。同社の海外事業はここ数年で急速に拡大しており、欧州のキューブ粉ミルク事業、…続きを読む
ニッスイの梅田浩二取締役常務執行役員食品事業執行は23日の春夏新商品発表会で、ニッスイ単体の4~12月累計業績進捗を報告した。売上げは常温食品を除いたすべてのカテゴリーで前年を上回り、食品全体でも前年超え。値上げによる数量減の影響は受けているが、家庭…続きを読む
●伊で実証、トマト生産効率化 水不足による生産適地の減少など、気候変動は、加工用トマトの生産各地にも影響を与えている。こうした課題を解決するためカゴメと日本電気(NEC)、両社による合弁会社DXAS Agricultural Technology …続きを読む
【静岡】静岡県東部を中心に総合ディスカウントや食品スーパーマーケットなどを運営しているマキヤ(静岡県富士市)は24日開催の取締役会で、EC事業者の「ユージュアル」と「PEAKS&TREES」の株式を100%取得し、完全子会社化すると決議した。マキヤと…続きを読む
シマダヤは19日、被災地における救援活動および復興に役立ててもらうことを目的に、日本赤十字社を通じて義援金として500万円を寄付すると発表した。(久保喜寛)
レンゴーグループは、被災地に義援金として1000万円を寄付する。また、被災者の生活の安定・安心に少しでも役に立つよう業界団体を通じて段ボールベッドも供給する。今後の追加要請に対しても即時対応できる体制を整える。(涌井実)