食品産業文化振興会、「ノロウイルス、今年の傾向と対策」12月10日、矢島氏が講演

 食品産業文化振興会は、BMLフード・サイエンス営業企画室長の矢島秀章氏を迎え、定例セミナーを12月10日に東京・アキバプラザで開催する。  ノロウイルスは、2004年から食中毒の原因物質として食中毒統計に加えられた。これまで食中毒は夏場の細菌が主流であったが、冬場に猛威を振るうノロウイルスが正式に取り上げられると状況は一転した。  現在、細菌性食中毒の第1位はカンピロバクターであるが、ノロウイルス食中毒が上回る年もある。今年は

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら