食品産業文化振興会開催 機能性表示食品で講演 安全評価は企業責任

武田猛代表取締役

武田猛代表取締役

 グローバルニュートリショングループの武田猛代表取締役は6月29日、東京・秋葉原で開かれた日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会で、機能性表示食品制度施行から3年、課題と今後の展望をテーマに講演し、「機能性表示食品は特定保健用食品と比べて登録数が順調だが、安全性の評価が企業の責任であるなど制度的な疑問点もある」と語った。  武田氏は、6月22日時点で機能性表示食品制度の届け出状況は1324件(サプリ620、加工食品690、生鮮14)。うちシステマチック

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