「噛むこと健康研究会」発足 認知拡大目指す

総合 ニュース 2018.09.24 11767号 02面
前列左から水口俊介理事、松澤佑次代表理事、下村伊一郎理事、芦谷浩明理事。後列左からアドバイザーの宮下政司氏、坂田利家氏、葛西一貴氏、柳澤幸江氏

前列左から水口俊介理事、松澤佑次代表理事、下村伊一郎理事、芦谷浩明理事。後列左からアドバイザーの宮下政司氏、坂田利家氏、葛西一貴氏、柳澤幸江氏

 「噛むこと健康研究会」がこのほど発足した。代表理事には、松澤佑次住友病院院長が就いた。同研究会は、かむことの健康についての研究を行いその効果を世の中に広めることを目的とする。かむことは健康に深く関与し、人にとって大切な基本行動であることが分かってきたが、かむことの大切さに関する認知は広がっていない。同会では、「噛むこと健康」について総合的な研究を企画・立案し、その研究で得られた成果をもとに情報を広く一般に発信する。  研究会は、かむことの大切さを発信

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