関西食品界新春の集い:近畿卸酒販組合 外国人向け需要開発を

羽田正敏理事長

羽田正敏理事長

 【関西】近畿卸酒販組合は7日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で新年賀詞交歓会を開催した。業界関係者ら104社325人が出席。業界の今後の発展を誓った。  昨年12月、組合の理事長に就任した羽田正敏氏(京都酒販社長)はあいさつで「2018年は大阪府北部地震や大型台風、酷暑があり、酒類業界も大きな痛手を受けたが、なんとか進んできた。一昨年6月の酒税法改正では、全国的に見ても近畿地区は成功した例と考えている。しかし、その後はじりじりとスーパーの価格は下がってい

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