食の安全・安心財団、専門家と意見交換 リスコミは情報戦争

各専門家の立場から意見が述べられた

各専門家の立場から意見が述べられた

 食の安全・安心財団は7日、東京・TKP赤坂駅カンファレンスセンターホールで「加工食品の安全と情報-食品添加物の役割と食の安全を考える-」をテーマに専門家を招き、意見交換会を開催。食品製造業を中心に業界団体、メディアなど約240人が参加した。  唐木英明食の安全・安心財団理事長は冒頭、一部メディアの記事に端を発する今回の問題に触れ、「加工食品に関する安全情報の発信について」と題して基調講演を行い、危険をあおる偽情報はなぜ受け入れられるかリスク判断のバイ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介