ニチレイ3事業トップ方針 リスク注視、計画達成へ

右から金子義史社長、池田泰弘社長、大谷邦夫社長、松田浩社長

右から金子義史社長、池田泰弘社長、大谷邦夫社長、松田浩社長

 ニチレイとグループ基幹3事業会社の各社社長が13日会見し、事業進ちょくと今後の方針などを語った。大谷邦夫ニチレイ社長は11月に上方修正した17年3月期末の連結業績予想に言及。修正要因を「加工食品事業が下期も堅調に推移するだろう」と述べた。中期経営計画の最終18年度目標の上方修正についても触れ、「売上高5670億円、営業利益286億円、純利益182億円とした。現中計の初年度から、強い事業がより強く成長している。その勢いを踏まえた」と語った。  その上で

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