日本生協連、2020年ビジョンの重点課題は「地域社会参加」「商品力強化」「人材育成」
日本生活協同組合連合会(日本生協連)は18日、自らが目指す姿を描いた2020年ビジョンに向けた進捗(しんちょく)状況を公表した。協同組合として助け合いの精神を基本とする「地域社会づくりへの参加」、小売業として「商品力の強化」、全国の生協における経営強化を狙う「人材育成」を重点課題として進めてきた。 2020年ビジョンは10年に策定。「人と人がつながり、笑顔があふれ、信頼が広がる新しい社会の実現を目指します」とする長期的な経営目標で、生協全体の指針と