味の素社、3ヵ年の利益成長6割弱は食品で 新たな柱は事業者向け

調味 ニュース 2017.03.08 11495号 05面

 味の素社は、18年3月期を初年度とする3ヵ年に食品で180億円の利益成長、17年3月期予想の927億円に対して3年間で積み上げる313億円の事業利益額の6割弱を稼ぎ出す計画だ。海外食品が年平均成長率11%の95億円、日本食品が同5%の65億円のほか、新たな事業の柱に加わる中食・外食・加工食品事業者向けのおいしさソリューション事業の20億円が支える。  食品は、タイ、ブラジル、インドネシアでのギョウザ、パン、ケーキなどの冷凍食品の育成をはじめとした各国

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