味の素社、臨床研究用培地にiPS細胞の優れた増殖性能を確認

総合 ニュース 2017.06.19 11542号 03面

 味の素社は、英国セルアンドジーンセラピー・カタパルト社が実施したiPS細胞の培養における培地性能比較の結果、味の素社の再生医療の臨床研究用培地「StemFit」AK03Nが他社製品と比較して優れた細胞増殖性能を示したことを確認した。味の素社では、グローバル市場向けの臨床研究用培地の開発を進めており、今後世界各国において「StemFit」シリーズを展開する予定。  セルアンドジーンセラピー・カタパルト社は、細胞療法と遺伝子治療分野の研究の実用化を促進し

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