久世、第1四半期は損失額が縮小

卸・商社 決算 2015.08.24 11229号 03面

 久世(久世健吉社長)は11日、16年3月期第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。利益面は営業欠損1億3000万円(前期1億7900万円)、経常欠損9000万円(同1億4000万円)、純損失6300万円(同1億0200万円)と、前期に比較し損失額が縮小された。「食材卸売事業」で価格改定や遠隔地配送や納品時間の制約など配送コース見直しなど物流コストの削減効果が奏功した。  売上高は「食材製造事業」(キスコフーズ)は同8.9%減(10億3400万円)で

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