新トップ登場:富士ミネラルウォーター・井上勝訓社長 ブランドで売る姿勢貫く

飲料 インタビュー 2017.05.19 11526号 01面

 富士ミネラルウォーターは、日本で開催された先進主要国首脳会議で同社商品が卓上水として使われるなど、日本の顔として高いブランド力を誇る。1929(昭和4)年、日本初のナチュラルミネラルウォーター(当時の商品名は日本ヱビアン)として発売された「水を買って飲む」習慣を日本に紹介したパイオニアだ。4月1日付で新社長に就任した井上勝訓氏に抱負を聞いた。  「富士ミネラルウォーター社は、全社員が『富士ミネラルウォーター』のブランドに誇りを持っている」と、同社長は

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