大冷、18年3月期は増収減益 「開発統括本部」新設

冷凍・チルド 決算 2018.05.25 11704号 02面

 大冷の18年3月期業績は、売上高は前年比1.2%増の274億4200万円、営業利益は同33.3%減の8億4600万円、経常利益は同33.1%減の8億5800万円、当期純利益は同33.1%減の5億7900万円と増収減益だった。減益要因は、公正取引委員会からの下請代金支払遅延等防止法に基づく勧告により、2016年8月から18年2月までの期間の下請代金の減額分総額約4億7000万円の返還によるもの。  骨なし魚事業は、価格競争によって骨なし魚が苦戦、新商品

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