日本製粉、市販用冷食を価格改定

 日本製粉は19日、市販用冷凍食品の価格改定を発表した。同社はコスト削減に取り組み、商品価格の維持に努めてきたが、原材料価格の高騰に加え、エネルギー費、包材費、人件費、物流費などのコストが上昇を続けていることから、これ以上の企業努力だけは吸収することが難しいと判断し、値上げに踏み切る。約5~13%引き上げる。19年3月1日納品分から実施する。  (久保喜寛)

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